Made in Japan 展
戦争の出来る国になった日本、異常気象、テロ事件の増加、中東情勢の悪化と難民問題、隣国北朝鮮の核開発、世界経済の悪化と、2016年は波乱の年になりそうです。不安な気持ちに陥る事なく、穏やか且つ冷静な気持ちで一年を過ごせればと思います。
秋山眞和先生の綾の手紬染織工房 が初出展するというので、船橋東武で12日まで開かれている、にっぽん全国職人の技 (Made in Japan) 展に行ってきました。
13日〜18日までは、柏タカシマヤでも開催されています。
今回は天然藍染めのカットソーやスカート、ワンピース、草木染めのシルクマフラーやショールなどが展示されていました。
迷った挙句に買い求めたのが、藍染めのカットソー。
どうやったらこんなグラテーションが出るのか、不思議です
同じ柄で斜めバージョンもありました。
まさに職人技ですね。
藍の色は、染める回数によって様々な色があるそうです。まさに、Japan Blue。
微妙な色合いに付けた名前は、日本人の感性の豊かさを映しているようですね。
リタイアして洋服を買うこともあまりなくなりましたが、流行に左右される事なく、着る程に味わいを増す Made in Japan の服を大事に着ていくライフスタイル、いいなと思いました。
このカットソーは厚手と薄手の中間の薄さ。重ね着をすれば、真夏以外シーズンを問わず着られそう。藍染めは殺菌作用もあるので、臭いも防いでくれます。
無形文化財の天然藍染めのカットソーが15,000円。お得です。
お正月は家でのんびり。野鳥レストランに来る鳥を眺めてました。
常連さんの中に、赤いリボンをつけた雀が2羽。いたずらされたのでしょうか? 偶然絡まったというより、結ばれたという感じです。
単独で行動する事はなくて、いつも仲間と一緒に来ます。木に絡まって動けなくなる、という事がないといいのですが
むぎがどんどん大きくなってきて、ポンタはこの頃出遅れてます。ご飯待ちする順番も2番目。すばしっこいものね (笑)
今年も、どうぞよろしくお願い致します