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どんぐりおばさん

2014年10月15日 (水)

キミジイさんの森〜久留里千年の森〜

千葉県君津市久留里の山の中で、一人で森作りをされているキミジイさんを訪ねてきました。以前植林をしていた場所のすぐ近くです。
木曜日に『旅ヲスル木』 の天然酵母パンをお土産に来たかったのですが、いつも雨だったり都合がつかなかったりで叶わず。手ぶらで突然お邪魔したのにも関わらず、快く案内して下さいました。
ブログに観光名所と書いてあるので何か事業でもされるのかと思っていましたが、すべてプライベートにされているとの事。

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広大な敷地に、ボケの庭、山吹回廊など季節の花を植えたり、依然放置されていた杉林に広葉樹を植えたりを全てお一人で作業されています。

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鬱蒼とした木を間伐したら現れた、大きな桜の木。光が当たったお蔭で、春になると見事な花をつけるようになったそうです cherryblossom

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秋になると谷に吹き渡る風が枯れ葉を散らし、舞い踊る姿が蝶のように見えることから 『蝶舞谷』 と名前を付けたそうです。

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看板の文字は、なんと漆塗り。お手伝いしてくれている地元のお友達の作品だそうで、イメージに合わせて色合いを変える凝りよう。男のロマンを感じます。なんだか楽しそうですcoldsweats01

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ここは、ボケの庭。

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このお家も、手作り。今はブロックを敷き詰めて、バーベキュー広場を建設中。

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なんと、ヒノキ風呂も一人で作っています。建設関係のお仕事をされていたのかとお伺いしましたが、『見よう見真似で…』 って。coldsweats02
井戸を掘って水道管をひいても全て手作業だそうで、驚きの連続です。

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麒麟草やススキの揺れる丘の向こうに月が昇る…なんていいですね moon3bottle
美炎 さんの馬頭琴を聞きながら…confidentnote

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途中病気で2年程中断されたそうですが、10数年続けていらっしゃるそうです。
歴史にも造詣が深く、近くに久留里城があるのでこの辺りは合戦の場にもなったのでは? とお聞きしたら、作業中に戦国時代の狼煙台 を見つけたそうです。

森づくりは危険な作業も多いのでご家族は心配でしょうが、自然から元気を貰っているのかもしれませんね。穏やかな笑顔が印象的でしたhappy01
帰りに初物のシイタケをお土産に頂きました。

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モズ

キミジイさんのブログはコチラ

帰りはやっぱり、旅ヲスル木でランチrestaurant

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キノコを干してどんなお料理にするのかなsign02

美炎さんの馬頭琴棚田コンサート、今週末です。
今回は前売り券が完売する人気です。当日券もあります。開場は10時です。
詳細はコチラ

2010年9月 9日 (木)

神去なあなあ日常

『ぼくのおすすめ宮崎駿』が目にとまって手にした『神去なあなあ日常』。

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高校卒業後の進路が決まっていない都会育ちの勇気くんが、先生と親の「陰謀」で、三重県の山奥に行かされ、きこり生活をするうちに、山や、神様と共に生活している村人達の魅力にとりつかれていく話。
「深い森(神様の住む森)」と「里山の森(人間が利用していい森)」を分けている神去村は、動物も住み易いようなのだ。
木のてっぺんで枝打ちしている時に、突然深い霧に包まれたかと思うと、神様の散歩に遭遇する所なんかとても面白くて、宮崎監督ではないけれど、も一回読もうかと思っている。happy01

春の植林と、秋冬の地ごしらえ(植林する場所を整備する作業)に少しだけ首をつっこんでいる私だけれど、本格的な林業ともなると危険な作業がつきもので、林業に従事するというのはとても大変な事だとこの本を読んでいても思う。なにしろ、木の時間で考えないといけなのだから。cherryblossom
でも、勇気くんのように若者がもっと日本の森林の魅力に気づいてくれたらなあと思う。
いや、そうしてくれなかったら日本に森はなくなってしまうかも知れない。weep

先日NHKテレビで、「日本の森林が買われていく」という番組をやっていた。
日本の森林の6割は私有林なのだが、13年前の規制緩和により森林の売買が簡素化され、農地は用途を厳しく審査されるのに、森林は事後報告のみで売買されているらしい。
そして、森林ファンドという形で外資が、木材販売や二酸化炭素の排出権取引という目的で高い値段で買収しているというのだ。
明治時代の地租改正以来、森林所有者の権利が守られ、国による制限がない日本の森林。
農業人口の減少で田畑が荒れてきているのに加え、放置された森林 (森林所有者も高齢化して、昔のように高値で売れなかったり、使い道がない為、高く売りたがっているらしい) が外資の手に渡って、いつのまにやら豊かな森が丸裸なんて事になってしまうのだろうか。
政府がこのまま無策でいたら、日本の森林や水資源はどうなってしまうのかと暗い気持ちになってしまう内容だった。

tv クローズアップ現代『日本の森林が買われていく』
    (動画あり)

bud『神去(かむさり)なあなあ日常』 徳間書店 (立ち読みできます)

ear『神去なあなあ日常』 がNHK-FMで放送 9月20日から22:45~23時(全10回)

この夏の猛暑と乾燥で、苗木は元気にしているのか心配です。
秋になり、「どんぐりの会」の作業再開です。
早く涼しくなってくれ~gawk

■9月
9月12日(日)どんぐり畑(東京都三鷹市)

 畑も少し夏バテ気味…?まずは夏草などを片付けて
 風通しのいいように畝と畑周りをリフレッシュ。

9月26日(日)久留里(千葉県君津市)
 来年春の植樹に向け、この秋&冬が正念場です。
 地ごしらえ再開!急ピッチで進めますよ~。


■10月
10月10日(日)どんぐり畑
 畑の発酵大作戦を引き続き行います。米ぬかを
 混ぜ込んだり、堆肥を切り返したり…。

10月16日&17日(土日)水上(群馬県みなかみ市)
 水上温泉のさらに奥、ならまた湖近くに広がる
 ハンノキ人工林の除間伐を行います。


■11月
11月3日(祝)久留里 
 引続き地ごしらえ。散らばる丸太を片付け、
 笹を退治して、植付けスペースを確保します。

11月14日(日)どんぐり畑
 もし広葉樹の種がこの時までに拾えていれば、
 種まきをするかもしれません。

11月28日(日)久留里
 秋から冬へと山の様子も変わり始める頃…。
 どこまで地ごしらえがすすんでるかなあ。。。

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2010年6月28日 (月)

どんぐりおばさん ~イバラの道と桜くんの救出~

日曜日は久留里へ。
今回は植え付けの終わった場所の草刈りです。
3月には裸のようだった山は一変し、草ぼうぼう。大人の背丈程の苗も、草に隠れて見えなくなっています。

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そしてあちこちにあるのは、トゲの痛いカラスザンショウやタラの木
あの美味しいタラの芽も、成長すると見るも恐ろしいトゲトゲの木に shock
タラノキは、伐採など森林が撹乱されるとパイオニア的に出現し、素早い成長で森を席巻してしまうそうです。そして、これまた成長の早いアカメガシワ
それらを大がまでばっさばっさと切り倒して行きます。

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イバラの道を乗り越え、刈り進んで行くと、今度は一面ツタに覆われた場所に出ました。
クズです。あの美味しい葛ざくらの葛。凄い繁殖力で、ある筈の苗木が見えません。
刈りはらってみると、出てきたのは桜の木cherryblossom
ツタに何重にも絡まれて、息も絶え絶え。枝のようになっているツタをほどくと、縛られた後が痛々しくあとになっています。

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ビフォー            アフター
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ツタに覆われた地面近くに小さな苗木を見つけた夫が『あんまり小さいとツタも無視するんだよ。』と言ってました coldsweats01
絡まれてはいないものの太陽を奪われて、小さな苗木も今にも枯れそうです。植物達の過酷な生存競争。
一度伐採などでバランスが崩された森を広葉樹の森にするには、苗木がある程度大きくなるまで人の手が必要なのですね。
ツタから解放された桜の木は、風に吹かれて気持ち良さそうです confident

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休み時間にスタッフが届けてくれた冷たいトマトと、終了後に食べたキュウリの味は最高でした。happy01

ドングリの会bud
http://www.dongurinokai.or.jp/

2010年5月27日 (木)

どんぐりおばさん ~笹を退治するぞ~

日曜日は千葉県久留里へ。
3月とはうってかわって、山は一面の緑。可愛い白い花をつけていた野イチゴは、あちこちで実をつけてイチゴ畑状態になっています。

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今日は、久留里駅から見える斜面にヤマザクラの木を植え付けます。
といっても、1人3本、合計45本のみ。4月に700本植えた残りなのです。

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あとは、笹が生い茂る斜面を刈払機で刈った後に放置されているシノ竹を整理して、機械が入り易くする地拵え (じごしらえ) の作業です。
来年の植え付けの為、しつこい笹は根元から機械でやっつけないといけません。笹は根気よく地上部を刈ると、勢いがなくなってくるのだそうです。
この斜面、笹や長いシノ竹、枯れ枝で覆われ足元が良く見えません。伐採後の丸太が隠れてたりもします。おまけに雨。rain
女性陣はこれらをカマで集めて整理するだけだけれど、男性は丸太を運ぶ作業も加わり大変です。
山側と谷側に足を置き、踏ん張りながらの作業、腰が段々痛くなります。
ウグイスやホトトギスの美声も、ゆっくり聞いている余裕はなく、足元に気をつけながら黙々と作業します。

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午後になると、足が長靴の中でつるつる滑り、歩くたびにじゃぼじゃぼ音がしてきました。
「私の指、長靴の中で泳いでるみたい」 と傍にいたベテランさんに話すと 「あなた、ズボンの裾を長靴の中に入れているのだもの…」 gawk
背の低い私、レインスーツの裾が長くて踏みそうなので靴の中に入れてたのでした。
「あちゃ~、裾を伝って水が入る構造になってたのね」 頭をかく私 coldsweats01
そういうベテランさんの顔には、笹が張り付いて泥だらけ。
いつも会うメンバーは、熟年世代。大変な作業なのに、元気です。山に力を貰っているのかな?
こんな地道な作業の積み重ねの後に、小さな子供でもお手伝いできる安全な植林作業が可能になるのですね。
雨に煙る低い山並みを眺めながら、数十年後、この場所がヤマザクラでピンク色に染まる風景を想像すると、力が湧いてくるような気がする私なのでした。cherryblossomcherryblossomcherryblossom

ドングリの会では、三鷹の国際基督教大学(ICU)キャンパス内にある畑で、どんぐりの苗を育てています。この畑も、森に囲まれてとっても気持ちいいです。

bud これからの予定 bud

6月13日(日)  三鷹のどんぐり畑で草むしり 9時~15時

6月20日 or  27日(日) 久留里、下草刈り 9時半~2時半
       植え付けた苗が、雑草に負けないように下草を刈ります。

詳しくは、ドングリの会bud

2010年3月16日 (火)

どんぐりおばさん ~久留里植え付け~

今年に入って初めての久留里の植え付けに行ってきました。
ドングリの会が今まで植林してきたのは、静岡県富士山(9ha)、静岡県小山町(2ha)、埼玉県秩父(1.5ha)、群馬県霧積(2ha)、茨城県くぬぎ平(3.5ha)などですが、千葉県の久留里は日本郵政との協働で10ha、ドングリの会単独で2ha、全部で12haもあります。
これだけの広い土地は国有林、県有林共に全国的にも珍しく、なかなか提供されないそうで、国との契約で3年以内に植え付けを完了しなければなりません。
今年は2年目。昨春植え付けをした苗は全部で1,600本で、定着率99%。初めて私達が植えた苗もどうにか順調に育っている様子でホッとしました。これも、下草刈りなどのメンテナンスを日常的に行っている育林隊の皆さんのお陰です。
山の中腹にあるベースキャンプからは、土砂の採掘場がすぐ目の前に見えます。山(森)を切り崩して採掘された土砂は、羽田空港の新滑走路建設の為に使われるのだとか。全国で空港が作られるたび、こんな風に山が切り崩されているのでしょうか?

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国は針葉樹しか植えた経験がなく、広葉樹の森を作る為の分収造林契約というのは珍しいそうですが、材をとりたい国と、豊かな森を育てる事で自然を守りたい私達とのコンセプトは違います。
目先の利益にとらわれず、広葉樹の森が水を蓄え、川を綺麗にし、海に栄養を送り、CO2を吸収し、動植物を育てるという自然のサイクルの大切さに、目を向けて欲しいものです。
林野庁の指導で企業が植え付けをした場所には、ヒノキが植えられていました。(植えるのは「楽」そうですが coldsweats01 )

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植えたのは、コナラ、クヌギ、桜、カツラなど27名で470本。育林隊の5歳と14歳のお孫さんもいて、おじいちゃんと一緒に一生懸命にスコップを持ち斜面を歩き、穴を掘っている姿が可愛いかったです。heart02
東京で切り倒される運命だった大きな桜の木も、救われてここに来ましたよcherryblossom

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今回は娘と、娘のお友達も参加。お昼にスタッフの皆さんが作ってくれたなめこ汁は絶品でした。happy02

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春のスケジュールは下記です。

4月11日(日) 群馬県霧積 植樹

4月25日(日) 千葉県久留里 植樹

4月29日(木) 三鷹どんぐり畑 苗畑の整理

植樹は、いずれも新宿よりバス便あり。要予約往復1000円。

詳しくは ドングリの会 bud 電話 03-3423-7155 

2010年3月 2日 (火)

我が家のビフォーと、植樹のお知らせ

我が家のキッチンは、使い始めて22年。
プラスチックレールの引き出しは、あちこちガタがきていて開かない。昨秋には突然シンクがガタンと片側に陥没。天板とシンクを繋ぐネジが錆びて、いつの間にか落下していたらしい。それでもガス台は数年前に換えたばかりなので、勿体ないとつっぱり棒で補強して使ってた。coldsweats01
ところが、年末の大掃除の時、夫が換気扇の掃除をしていて、ネジがとれない~と思いっきり力を入れたら、コンロの天板が突然 「バリバリバリsign03」 と物凄い音を立てて割れて穴があき、ヒビが入ってしまった。shock
ガラストップだったことをお互いすっかり忘れて、膝をついていたのだ。その換気扇もネジが緩んでガラガラ音がするように…。

どれどれ、こりゃ重症だ
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10215_0060001 お前もかgawk

こりゃもう、お手上げだ~

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という訳で、キッチンを新しくする事にしました。
長年の無精がたたって、片付けにてんやわんやです。

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ところで、いよいよ植樹の季節がやってきました。xmas
広葉樹の森作りに参加してみませんか?
久留里はアクアライン終点から近く、アクセスが良いです。
スケジュールは下記です。
昨年初参加しましたが、お子さんと一緒に家族で木を植えている家族もいました。
家族で汗を流すのって、結構楽しいですよ。昨年の様子はコチラ

3月14日(日) 千葉県久留里植樹 bud 9時30分~15時位

 ◎ 新宿からバス便あり、8時出発
             往復1000円(小学生500円)

 ◎ 自車、電車の場合は、9時20分に久留里駅集合
 ◎ 軍手、長靴必要。参加申込みして下さい。

4月11日(日) 群馬県霧積植樹 bud    
 
4月25日(日) 千葉県久留里植樹 bud 
    (注) 11日と25日の日程が入れ替わりました。

3月28日(日)と、4月29日(木)には、三鷹のどんぐり畑での作業もあります。

詳しくは、ドングリの会bud  http://www.dongurinokai.or.jp/

2009年10月13日 (火)

どんぐりおばさん ~ドングリ畑で知る森の循環~

昨日は、三鷹のドングリ畑へ。
今回は伸びた苗木の剪定と、落ち葉を使った堆肥の手入れ作業です。

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どの枝を切ったらいいものやら…coldsweats01

何本にも枝分かれした苗木は、山へ運びやすいようになるべく一本に伸びるように剪定します。
秋色になったトノサマバッタくんが、枝になったつもりになってます。足元では茶色のトカゲくんが、チョロチョロと必死に逃げて行きます。

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剪定した後の枝や葉っぱは、穴に集めて糠と一緒に混ぜこみます。
落ち葉プールの葉っぱが発酵すると、腐葉土のプールになります。

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虫や微生物が葉っぱを分解し、土にしてくれてます。
時々糠を入れて混ぜ合わせ、空気を入れて発酵を促します。

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真っ黒で栄養たっぷりの土  トチの実

そんな作業を繰り返し土に還った腐葉土を、プランターに入れてドングリを播きます。
見事な循環 recycle
森では、こんな作業が自然に行われているんですね。
ここでは、乗馬クラブから分けて頂いた馬糞が肥料になるのだけれど、森では動物や鳥のフンが肥料になり、虫が土を耕して…。
広葉樹の森がなぜ豊かなのか、こんな小さな畑からでも学ぶ事が出来ます。ここは都会の子供達にとって、身近に森の循環を学ぶ良い場所だと思いました。

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ドングリ畑で採れたドングリ達と、久留里の倒木で作ったベンチ

セミの声と、モズのキチキチいう声が入り混じった秋のドングリ畑は、爽やかな風が吹いてとても気持ち良かったです。

ドングリの会bud http://www.dongurinokai.or.jp/ 

2009年9月28日 (月)

どんぐりおばさん ~久留里地拵え~

日曜日は、久しぶりに久留里の森へ。
来春植林する場所を、下草を刈りとって整備する地拵え(じごしらえ)の作業です。今回は娘も手伝いに来てくれました。
背丈程にも伸びてしまっている、アカメガシワやトゲトゲが痛いタラの木、ウルシ科なので気をつけなくてはいけないヌルデなどを大鎌や手ノコで刈り取る大鎌班。
これまた背丈以上に伸びて森のようになっている笹を、手鎌で刈り取って行く手鎌班に分かれます。

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ヌルデ 背丈程のものも  木のようになったアカメガシワ

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勇ましいsign02   笹は、刈り取った後の切り口が鋭いので慎重に。 

作業を始めて一時間も経たないうちに、夫がカマで太ももをケガ。
スタッフの方に処置をして頂いて血も止まっていたのだけれど、娘を残して一応病院へ。
一時過ぎに戻り、「作業する~!」と言い張る夫を車に残しcoldsweats01、娘と二人でお喋りしながら笹を刈ります。
小さい体ながら、長年バスケをやって鍛えていた娘は淡々と作業をこなしてます。1人でお弁当を食べていた時、ウリボウ(イノシシの子供)を見かけたとか。
「で、なんで久留里に来ようと思ったわけ?」
『楽しそうだったから』
「やってみて、どうよ?」
『岩盤浴みたい』
「??」
『汗だくになって段々つらくなってくるんだけど、終わった後の爽快感がたまらないsign03
「なるほど~flair

09927_0150001 お疲れ~

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ビフォー              アフター

帰りに寄った道の駅。夫はこの格好でウロウロ。お~いsign01
「包帯だから大丈夫」って、包帯に見えないんだけど… gawk
「全然痛くないから平気」と、運転して帰りました。
春に植林した時は、こんな作業があったなどとは露知らず。
森を作る作業は、大変ですけどなぜだか気持ちいいです。

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2009年6月20日 (土)

緑のカーテンにトライだ

我が家のリビングは2階にあるので、夏は1階に比べて暑いsign03
屋根は屋上になっているので、屋上緑化をすれば温度が下がる筈。
でも重量制限があるので、土を敷き詰めるのには軽量の特殊なモノを使わなければならず、防根シートを敷いたりで結構お高いのだ。
そこで、腰壁の手すりにネットを渡して緑のカーテンを作ってみることにした。
プランターを6個用意して、真ん中辺りに置き、風で倒れないように紐で固定。
友達が馬糞で作った堆肥をくれたので、土に入れ、水分を保持するという特殊な粒も混ぜてビニールでマルチングをしてみた。床には、照り返しを防ぐ為にスダレを敷く。
植えたのは、キュウリ、ゴーヤ、朝顔。
暑いし、乾燥するし、風は強いし』 で、まるで砂漠のような過酷な環境の屋上。そうそう、ここはカラスのネグラもすぐ近くにあるのです。

090610_0760001 6月10日
09620_0070001 10日後

5月の同じ時期庭に植えたキュウリは、すでに背丈が2m程。比べると、やはり成長は遅い。でも、かわいいちびキュウリが出来てます。

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09620_0100001 ゴーヤ嬢

屋根の遮熱+野菜の収穫という一石二鳥の試み。果たしてうまくいくやら gawk

2009年6月15日 (月)

アカメガシワ掃討作戦~久留里の森~

久留里線と一緒に走りながら、3月と4月に植林した久留里の森へ。
今回は、伸びて苗よりも大きくなってしまった下草を刈ります。

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モノトーンだった山は一変して、草ぼうぼうの緑一色。
苗木はしっかり根付いているものの、目印に付けたリボンが隠れて見えなくなっています。
まず初めは、「アカメガシワ」という繁殖力の強い草(というより、茎は木みたい)を引っこ抜くアカメガシワ掃討作戦。

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このアカメガシワ。根っこが草丈と同じ位あって、小さいものは真っ直ぐ根っこが伸びているので抜けるのですが、大きいものはすんなりとは抜けてくれません。
わたくし、「ねえねえ~」 と普段出さない声を出し、夫に 「コレ、抜けないgawk」 と指さして抜いてもらいます。下手に抜くと葉っぱばかりとれて、尻持ちつくハメに。。

09614_0120001 スタッフのOさん
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自生している「クロモジ」は、香料になるというので、残す為にリボンを付けていきます。
茎は緑色をしていて、ひねるととても良い香りがします。

09614_0140001 クロモジ

その後手ガマで、笹やらトゲトゲの痛いタラの木、カラスザンショウなどを刈っていきます。

09614_0100001 草刈り前
09614_0190001 草刈り後  

この日は、湿度が高いものの曇り空で気温もそれほど高くなく、絶好の草刈り日和。
でも、お昼になる頃には皆さん汗だく。sweat01
お昼休み。スタッフの方が、作ってきて下さったフルーツポンチの美味しかったことsign03

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午後は、クヌギの小さい苗を200本程植えました。
三鷹の「どんぐり畑」が狭くなってきたので、ここで育てる為に狭い間隔で植えていきます。
どれだけ成長するのか楽しみ。

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ここは、針葉樹しか植えた事のない国が、初めて試験的に植えたヒノキとケヤキの混合林。ケヤキが元気良く葉っぱを広げていました。
なるべく広い土地を提供してもらう条件として、国が提示してきた混合植えだそうです。
長い間森作りをしてきた会のスタッフの話では、2~30年後にはケヤキの方が勝つだろうとのこと。
ヒノキも一緒に植える意味っていったい…?

悪戦苦闘したアカメガシワは、生薬にもなるらしいです。
参加するたびに、新しい発見があるのも面白いです。

ドングリの会budbudbud