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ティンガーラ

  • 「MEDITATION」試聴機

動植物

2016年10月21日 (金)

第6回美炎・馬頭琴の調べ② 〜いわむらかずおの世界と棚田〜

コンサートの前日、会場から程近い いわむらかずお絵本の丘美術館 に初めて行ってみました。
広大な敷地はえほんの丘といって、りすのちくりんやくさっぱら広場などがあり、絵本の主人公達が住んでいる世界そのものです。 農場では体験学習もできます。こんな環境が近くにある馬頭町の子供達は幸せですね。

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作品には14ひきのシリーズのねずみのキャラクターや、背景の植物などが生き生きと描かれていて、子供の頃に想像して遊んでいた世界に引き戻されて、とても優しい気持ちになれます。
ねずみの家族たちは地面から数センチの所に住んでいて、鳥や虫や色んな生き物達と折り合いをつけて仲良く暮らしているのです。

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そして、絵を見ているうちに、人間の視点は地面から数メートルの所にあって、その高さからの風景が世界なんだと思っているけれど、実はもっと低い所や高い所には、ネズミや虫や植物や鳥達の世界が拡がっているんだと気づかされます。

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ネズミに反応sign02

それは、里山の森棚田レジデンスの住人達の世界。
そして、地元の人達にとってはごく日常の世界だったりします。

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時にはイノシシに田んぼを荒らされたりして、大変な事も多い筈。
でも、写真や看板からは、地元の人達の優しいまなざしを感じられます。

コンサートに生き物達が喜々として反応してくるのも、そんな日常があるから。
静かに暮らしているトンボや蝶が、お祭りが始まったぞsign03と曲に合わせてダンスしているように見えます。
ヒトには聞こえない音や光の世界が実はあって、美炎さんの馬頭琴が優しく作用して生き物達を呼び寄せているのかもしれません。まるで、いわむらかずおさんの絵本の世界です。
こんな世界が足元にあるのを想像しながら、コンサートを聴くのも楽しいですねhappy01

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シゲルさんのお孫ちゃん。この子には色んなものが見えているかなshine

普段気づく事のないそんな世界が交差して、『ヒト』 自らが自然の一部なんだと気づく瞬間。
その心地良さに気づき、感じる事が出来るのが、このコンサートの魅力なのかもしれませんheart02

美炎 (Morin khuur Miho) さんのオリジナル曲 『マグノリアの願い (Wish of Magnolia) 』 
トンボとの競演が素敵です。

bud いわむらかずおさんの言葉 (一部抜粋) bud

「家族」 と 「自然」 、それは、国や時代を超えて、わたしたちに生きるよろこびを与えてくれる、心の拠り所です。2011年3月大震災と原発事故を体験し、わたしは、そのことをさらに強く感じています。『14ひきのシリーズ』 で描きつづけてきた 「自然の恵みに感謝し、家族とともにつつましく暮らすこと」。 いま取り戻すべき大切なことのひとつだと思うのです。

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※ この美術館には、14ひきシリーズのねずみのキャラクター、とっくんがひいている 『とっくんトラック』があります。主催者の廣田さんの作品です。

2016年6月30日 (木)

スイスの旅⑤ 〜馬頭琴とアイガー〜

今日は、メンリッヒェンからユングフラウ三山を正面に見ながら、色とりどりのお花の中をハイキングtulip

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アルプスオキナグサに、フリューリングス・エンツァイアン(ハルリンドウ)

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キランソウ?

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アルペン・ソルダネッレ(イワカガミダマシ) と、ホタルブクロ

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キンポウゲ

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途中の道には、まだ雪が。

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野鳥にも出会います。尾の黄色い猛禽類。

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どこにいるか、分かりますか?

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コースの途中、絶景ポイントにはベンチがあります。下の方に見えるのは、グリンデルワルドの街です。

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アイガー北壁が目の前に迫ってきました。

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美炎さん、ここで演奏する事を決めました。馬と龍も嬉しそうshine

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気持ち良さそうです。美炎さん、馬に乗って、空を駈けてるsign02 
聴いている私も、心が解き放たれてました。
険しい山というイメージのアイガーですが、美炎さんの隣で雲から顔を覗かせた姿は穏やかで、静かに耳を傾けているようにも見えました。

撮影し終わると、すぐ後ろにおじさんが。。オーストラリア人で、娘さんがプロのバイオリニストだといいます。それは、なんという楽器なんだ、名前は?と聞かれ、興味津々でしたcoldsweats01

スイスの素晴らしい所は、こんなハイキングコースの途中にもレストランがある所。
美炎さん、重い楽器を背負って歩いたので、ホッとひと息。アルペンドール(キバシガラス)が遊びに来ました。

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ワンコと一緒にハイキング出来るのもいいですね。ここにも、お砂場が↓

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そしてナントこのママさん、赤ちゃん背負って、2匹の犬と子供の手を引いて家族でハイキングしてました。
こんな背負子(しょいこ)、日本で見たことないsign03 リュックの上に赤ちゃん乗ってる…というか、背負子にリュックがついてるsign02 パパじゃなくて、ママが背負っているというのもたくましいです。
日本では、小さい子供連れでハイキングなんて勇気がいるけれど、これだけ整備されている環境だと、安心して楽しめそうですhappy01 

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登山電車でグリンデルワルトの街へ。電車の中にもワンコが。ペット可のホテルも多いです。

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今夜の宿はフェリエンウォーヌンフ ウフ ドゥル リヴウィ という、舌を噛みそうなシャレー。3階のワンフロアー貸切でキッチンがついているので、CO-OPでお惣菜を買って来てのんびりお食事しました。暖炉もついていたのでした。

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買い物の帰り、美炎さんが彩雲を見つけました。彩雲は、幸運を呼ぶと言われているそうです。
いよいよ明日は、大使公邸でコンサート。どんなコンサートになるでしょう。つづく。

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2016年6月29日 (水)

スイスの旅④ 〜メンリッヒェン 絶景の前で演奏〜

ホテルエーデルワイスにはプレイルームと、大きな共用スペースが地下にあります。
スイスはどこまでも子供に優しい国ですheart01
チェックアウト前、美炎 さんはそこで馬頭琴の練習。私はソファに横になり音を独り占めしながら、いつの間にか心地良い眠りについてました。

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今日は、ヴェンゲンからロープウェイでメンリッヒェンという山の頂上まで行き、そこに一軒しかないホテル、ベルグハウスメンリッヒェンに泊まります。

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まずは、ヴェンゲンの駅でスーツーケースを預けます。
スイスには当日や翌日までに指定の駅に荷物を送ってくれる便利なラゲッジシステム があります。たったの6フラン。メンリッヒェンからハイキングしたいので、一泊分の荷物だけリュックに詰めて山の上へ。翌日、グリンデルワルドの駅で受け取ります。

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この日は雨。頂上の駅に降り立つとナント雪が降っていましたsign03 雲の中にすっぽり包まれて、何にも見えません。霧の向こうから懐かしい人が歩いてくるような雰囲気が漂っています。考えようによっては、天国にいる気分になれます。shine
数日前までは雪でハイキングコースが閉鎖されていたとの事。ここでの景色を一番の楽しみにしてきたのに…ちょっと残念。でも、美炎さんの事だからきっと神様が味方してくれる筈ですconfident

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翌朝、美炎さんの 『外が明るいsign03』 という声に、一同飛び起きます。なんと、晴れてきました。

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早速お散歩。雪解けと同時に顔を出すため、アルプスに春を告げる花といわれるフリューリング(春)・クロクスが足元に咲いています。

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山々がすっきりと晴れ渡ってきました。
早朝の凛とした空気に包まれ、ユングフラウの前で演奏する美炎さん。

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左から、アイガー、メンヒ、チュッケン(黒い山)、ユングフラウ
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ユングフラウ (ドイツ語で乙女) の前にある、少し低い山はシルバーホルン。
乙女がソフトクリームを食べてるsign02 美味しそうですcoldsweats01

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ホテルから往復30分で行ける、ロイヤルウォーク (Royal walk) という、王冠の形をした展望台のあるコースを美炎さんと行ってみます。
標高が高いので、子供でも息を切らしながら登って行きます。この頃には又、雲が出てきていました。
途中、なぜかペットボトルを落として拾って貰う人続出sign02 慌てて拾いに行く人、笑ってキャッチする人。あきらめて、見送る人coldsweats01

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ここに座っている6人家族、オーストラリアから来たそうで、写真を撮ってあげたら喜んでくれてお話したのですが、そんな触れ合いも楽しいですnote

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眼下にはラウターブルンネンの谷や、遠くインターラーケンの湖の方まで見渡せます。

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美炎さん、この王冠の先、崖の突端にあるストーンサークルのような場所を見つけました。まるで神様が降りてくる目印のような所です。その先は、本当の天国行き shine

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ここで馬頭琴を弾いたら、音が谷中に響き渡るのでしょうねnotes
龍は嵐を呼んで天に昇る 』 を弾いたら、雲が湧き、龍が集まってきそうtyphoon

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この後、クライネシャイデック駅までハイキングして登山電車でグリンデルワルドへ降り、そこで一泊します。
ピンク色の線がハイキングしたコースです。
このハイキングの途中、アイガーをバックに絶景の前で又演奏したのでした。つづく。

2015年12月24日 (木)

今年もお世話になりました

常連さんのメジロくんに催促されて、今年も冬季限定野鳥レストランを開店しました。

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秋に家の外壁工事をした時に、邪魔になるからと木の枝が半分坊主のミゼラブルな格好になってしまい、野鳥がやってくるかと心配していましたが、いつも通り来てくれてひと安心。

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ジョウビタキ (女の子)

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シジュウカラ

好奇心マックスのむぎがバードウオッチングに目覚めても、あんまり気にしていない様子。

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大きなヒヨドリやムクドリは意外と警戒心が強いらしく、木の変わりように驚いたのか、やって来ないのでちょっと嬉しいcoldsweats01
大きな鳥といえば、10月に近くの森に住むオオタカ の姿をフォーカスする事に成功しました。左の茶色い個体が幼鳥です。

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明治神宮の森が、植生の変化と共に野鳥の種類が変化していると前に聞いた事がありますが、ここの森も昔は松などの針葉樹が多かったのですが、今は落葉広葉樹が目立つようになってきました。昔からカラスのねぐらで、夕方になると沢山のカラスが集まってきます。
春には良くキイキイという高い声が聞こえていたのですが、写真に撮るのは無理だろうと思っていました。こんな住宅街の近くで営巣しているのが分かって、本当に嬉しかったです。

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家の中では、野生感ゼロのむぎとポンタ、見つめ合ったり舐めあったり。heart02
仲良くしてるかと思えば、あんまりしつこくするのでポンタが怒って、むぎちゃんコロン。
気持ち良く寝ているのに、突然タックル攻撃。お蔭で、ポンタ氏体重100グラム減りました。catface

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でもやっぱり、むぎちゃんはポンタが大好きです。

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2匹を見ていると脱力してしまいます。

今年一年お忙しいなか、気まぐれで拙い私のブログを読んで下さった皆様、本当に有難うございました。happy01
Happy holidayssign03 良いお年を fuji

2015年11月18日 (水)

仲良しになる方法

ムギがきてそろそろ一か月。
先住猫のポンタと仲良くなれるか心配でしたが、今では親子みたいに仲良しになりました。
怖いもの知らずのムギちゃんに、猫社会の付き合い方を教えたのはポンタ cat

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最初のうちは威嚇してたポンタでしたが、ある日突然、自分からお腹を見せて降参のポーズ。それからはムギちゃん、しつこくして怒られそうになると、コロンッとひっくり返ってゴメンナサイ。

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今じゃトイレも共有する仲。

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お水を飲むのも一緒。

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お尻の世話までしてます gawk

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父性本能が目覚めたかsign02 仲良しになったくれて、本当に良かったsign03
そう言えば、ダンディが子猫のポンタと仲良くなったのも、ダンディが太っ腹な所を見せたからだったな。

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よっsign01 太っ腹〜
人間も、こんな風にうまくやっていけるといいんだけど heart02

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きゃ〜、私のパソコンが……shock

bud 美炎さんのライブ情報 bud

11月28日(土)  美炎&宇摩ライブ 
      〜美味しいディナーとのスペシャルコラボ〜


  大陸の弦 (馬頭琴) 島国の弦 (津軽三味線)
  その美しさを追求する二人の女性アーティストが紡ぎだす独自の音世界。

  時 間  6時オープン 6時半スタート
  入場料  4,500 (ディナー+ワンドリンク) 
  場 所  ステイハッピー (下北沢) 03-3410-5959

12月6日 (日)  ヤマト歌と馬頭琴

  桜月流 美剱舞の神谷美保子と、馬頭琴の美炎によるMusic Live 
  ミホミホの風  古代と未来を繋ぐプリミティブ・ハルモニアな世界

  時 間  15時30分オープン 16時00分スタート
  入場料  4,000円
    場 所  みつるぎカフェ (江古田)
        Facebook

2015年11月 9日 (月)

ムギと米

我が家に新しい家族が増えました。名前はムギちゃん、女の子。

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1ヶ月位の頃

物置で生まれて、見つけた人が動物保護センターに持ち込んだらしい。保護猫の里親探しをしているにゃんピースから、お嫁入りしました。
おうちを用意したら、ポンタ氏早速チェック。
入ってはみたものの、お尻しか入らないので、とりあえず座ってるしかないgawk

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あたちが入ると、こんなです。セレブーpigな雰囲気

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カゴに揺られてやってきたムギちゃん、フタを開けたら大きくのびして、大あくび。怖がる様子もなく、ゴロゴロ言ってました。
かたや大きな体にノミの心臓のポンタは、恐怖のまなざしcoldsweats01

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家政婦のポンタ

こんな時もあったな〜think
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あそぼっ!あそぼっ!と不規則な動きをするムギに、おっとりポンタ、びびってます。この2匹がうまくやっていくには、ちょっと時間がかかりそうです。

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嫁入りしてきて、2週間。体も態度もでかくなりましたcoldsweats01

栃木県那珂川町 (旧馬頭町) 在住ヒロクラフト の廣田さんが、お米を送ってくれました。
里守米と言って、美炎さんが棚田コンサートをやった地域の里守人さん達が作ったお米です。

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廣田萌さんデザインのおじさまカードがついています。

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お米が作られた田んぼの写真と共に、里守人さん達の言葉が綴られています。
このカードを見ながら炊きたてのご飯を食べると、日本人で良かったなあとしみじみ思ってしまいます。日本の美味しいお米と里山の風景は、全国にいる沢山の里守人さん達の手で守られているのですね。

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里守人 -さともりびと- が作ったお米

栃木県那須郡那珂川町小口の梅平地区。
山に囲まれた起伏の大きい地形の中に
粘土質の田んぼが連なる、美味しいお米が育つ地域です。
「自然のダム」 と言われる田んぼ。
田んぼを守ることは、里の暮らしを守ることに繋がります。
そして、田んぼは人の手が入ることでのみ守られます。
自然に寄り添う里の暮らしを楽しみ、慈しみ、守り、
伝え生きている梅平の人々は 「里守人・さともりびと」 といいます。
田んぼを守る一番の方法は、お米を食べていただくこと。
里守人が作った美味しいお米を多くの人に食べてもらいたい。
里守米を食べていただくことは、
里守人を支える力になります。

お問い合わせ 廣田 0287-92-5660

2015年9月28日 (月)

雨の苔の森と、美味しいキノコ達

八ヶ岳白駒池に行ってきました。
標高2000m以上、原生林の中にぽっかりとたたずむ小さな池は、伏流水だけでできていて、日本一高い所にあるそうです。
シラビソやトウヒなどの木の根元は沢山の種類の苔に覆われ、まるで 『もののけの森』のようです。

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この日はあいにくの雨。鳥達は息をひそめていて、声を聞くことが出来ませんでした。
その代わり、雨に濡れた苔と枯れ葉、土の匂いが混ざったなんとも言えないかぐわしい薫りが体を包みます。思わず深呼吸 confident

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池の周りは、早くも紅葉しています。

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でも、一番紅葉しているのは美炎さん coldsweats01

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今回の旅をコーディネートして下さった、Oさん手作りの、キノコ (香茸) のお握りとマコモ茶でランチ。これは美味しいですhappy01

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里へ下りて連れて行って頂いたのは、尖石縄文考古館
旧石器時代からすでにこの辺りには、人が住んでいたそうです。縄文時代の遺跡の数々が展示されていましたが、15年前に発掘されたという縄文時代後期の土偶は、まるで宇宙人のようで面白かったです。

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夜は、甲斐大泉にあるペンション (八ヶ岳サロンBOOTS) で、Oさん自らが取ってきたキノコとマコモダケ、天然鮎を使ったお料理をいただきました。
食べた事のない、色々な種類の貴重なキノコの味と、その姿に一同びっくりですsign03

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ペンションオーナーは、ハープ奏者です。ハープのBGMを聞きながら、雨にけぶるお庭を眺めているとゆったりとした時間が流れて行きます。秋の恵みに、心もお腹も満たされた一日でしたheart02

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栃木県の里山にある、小さな棚田をステージにした屋外コンサート。
トンボやカエルや鳥達のBGMと、頬をなでる風を感じながらのコンサートは、稀有な気持ち良さ。一度訪れてみませんか。

bud 第5回 美炎・馬頭琴の調べ bud

日時 2015年10月18日(日) 受付:10時頃より 開演11時
                (雨天時は11時30分開演となります) 

会場 山の棚田にて (〒324-0618 栃木県那須郡那珂川町小口)

  雨天時会場 「あじさいホール」(まほろばの湯・湯親館 隣) 
            (〒324-0501  栃木県那須郡那珂川町小川1065)
演奏

  馬頭琴 : 美炎 (みほ)
  キーボード : 竹井美子 
  ドラム・パーカッション : 今成 英樹    

チケット

  前売り  大人(高校生以上);2500円、  
        小人(3歳以上);1200円
  (当日券 大人:3000円、小人:1500円)
   ※定員に達した場合は当日券の販売はありません。ご了承下さい。
 
   ◆インターネット購入など、詳細はコチラ。 

  ※このコンサートの収益の一部は地域活性に役立てるため地元団体に寄付させていただきます。

2015年7月17日 (金)

北イタリア紀行 ⑤ スイス・フランス・イタリア国境の村と山々

アオスタからは、スイスとの国境に立つモンテチェルビーノ (マッターホルン4,478m)、ヨーロッパアルプス最高峰で、フランスとの国境に立つモンテビアンコ (モンブラン4,810m) 、イタリアで最高峰のグランパラディーゾ (4,061m) まで、30分〜1時間位で行くことができました。

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モンテチェルビーノの麓の村チェルビニア (標高2,050m) の手前にある、ラーゴ・ブルーという小さな湖。晴れれば、モンテチェルビーノが湖に映る姿が見られる筈なのですが…。
暫く待っていたけれど、雲隠れ。反対側の山はとても綺麗に見えるのに残念。sad

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でも、足元にはお花畑が拡がっていました。

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悪魔の爪と呼ばれているキキョウ科の珍しい花 (フィテウマ・オルビクラレ) も。↓

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そして、ここでも飼い主とのんびりハイキングしている幸せなワンコに会いました。

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モンテチェルビーノ、見えればこんな感じです↓ coldsweats01 
スイス側からとは印象が違います。

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山や氷河からは、幾筋もの流れが滝になってどんどん流れていっています。

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6月末だというのに、チェルビニアは観光客も殆どいなくてのんびりとした時間が流れていました。家族経営のレストランでリゾットを食べましたが、美味しかったです。静かなチェルビニアの街並み。

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次に向かったのは、モンテビアンコの麓の村クールマユール (標高1,300m)。氷河がすぐ近くに見えます。エルブロンネ展望台に行く新しいロープウェイスカイウェイ が出来たばかりでした。このロープウェイを乗り継いで行くと、フランス側シャモニーまで行く事が出来ます。ここでも、モンテビアンコの頂上は雲隠れ。

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グランパラディーゾ国立公園の麓の村はコーニュ (標高1,534m) と言って、冬はクロスカントリースキーで有名だそうです。この村の先の川沿いをハイキングしました。
ここでは、運が良ければアイベックス という珍しい動物を見る事が出来ます。

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草原の中に小川が流れていて、せせらぎの音と鳥の声を聞いていると心も体も軽くなるよう。時間を忘れて自然と戯れる子供の気持ちに帰っていました。confident

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それにしても、6月というのに暑いのには驚きました。お花も一気に咲いてしまっているような印象です。4,000m級の山々が連なる山懐だというのに。
チェルビニアは、初夏でも雪が積もり年間を通じてスキーを楽しめるという町の筈なのですが、山の上に少し雪があるだけでした。温暖化は、確実に進んでいるようです。
この美しい自然が、いつまでもその姿を失わない事を願わずにいられません。

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2015年7月10日 (金)

北イタリア紀行 ④ テルマエロマエと教会の不思議な光

ドロミテ地方を離れ、イタリア最大の湖ガルダ湖へ。大きさは琵琶湖の半分位です。湖の南、小さな半島の先にある旧市街シルミオーネには、湖を見渡せる最高のロケーションの場所にローマ時代の温浴施設の遺跡がありました。
沖合の湖の底から70度位の温泉が湧きでていて、パイプで引いてきた温浴施設はシルミオーネ温泉 として、今も現役でイタリアの人に愛されています。(施設は、遺跡の近くにあります)
まさにリアルテルマエロマエですsign01 シルミオーネ温泉、入ってみたかったsign03
ルシウスより顔の薄い陽気なお兄ちゃんの運転で、ボートから見学しました。 
これが、ローマ時代のテルマエロマエ ↓ coldsweats01

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湖の底から湧き出る温泉。何ともダイナミックspa

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次に向かったのは、王侯貴族やセレブの別荘があるというリゾート地コモ湖。避暑地というけれど、暑かったですcoldsweats01
ケーブルカーで丘の上に行き、展望台から下を見ているとすぐ近くに瀟洒な建物が。

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中心にあるコモ大聖堂 (ドゥオモ・ディ・コモ) に入ると、祭壇の辺りに不思議な青い光の柱が立っていました。

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自然を撮っている時にはあまりないのですが、遺跡や教会では時々不思議な光が写ります。

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ユネスコの世界遺産モデナ大聖堂のキリスト像。
この教会では、テノール歌手パヴァロッティの葬儀が行われました。

スイス、フランスとの国境に近いアオスタのサンタマリア大聖堂では、聖杯のような形をした光が写っていました。

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友人の話では、大天使が教会を守っている光だそうです。shine
教会に入った時の、厳かで気持ちが引き締まるような独特な空気感。
神社に足を踏み入れた時と通じるものがありますが、目には見えない光の存在がそう感じさせているのかも知れません。

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この教会の入口には、最後の晩餐のレリーフがあります。
ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスが造ったというアオスタは、『アルプスのローマ』 と呼ばれていて、古代ローマ時代の遺跡が町のあちこちにあります。

アウグストゥスの凱旋門
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ローマ円形劇場遺跡 (劇場といっても、闘技場だそうです)
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古代ローマ時代の橋 (今も現役)
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古い街並みと、アルプスの山々がとても綺麗な町でした。

2015年7月 6日 (月)

北イタリア紀行 ③ イタリアの陽気な鳥達

ドロミテ特有の奇岩が連なるトレチメ・ディ・ラバレードという舌を噛みそうな山の、展望台 (○の所 標高2300m位) にはワスレナグサのお花畑が拡がっていました。 眼下にはミズリーナ湖が。

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なぜだか、この展望台には日本、イタリア、ドイツの国旗 (3国同盟?) が。。 日本人は殆どいないのに、なぜ? バスの運転者さんに聞いてみたけれど、わからないそう。

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位置関係はこんな感じです。ベネチアに近いのに、行けなかったのは残念sign03 
パドヴァに宿泊したのですが。

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今回の旅。フリータイムが多かったので、バードウオッチングも楽しめました。日本にはいない、黒くてカラスみたいな風貌のBlackbird (クロウタドリ) は、綺麗な声でいつも囀ってくれました。ビートルズの曲名にもなった鳥です。

ズアオアトリも日本で見かけません。この鳥は、フランスとの国境に近い西部のアオスタや、その近くのグランパラディーソ国立公園の草原で囀っていました。

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差し色の黄色い羽根と、赤い帽子がお洒落な European Goldfinch も、日本にいない鳥です。

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湖では、子育て中の鳥達が忙しそうにしてました。

ミズリーナ湖 (マガモ)
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ガルーダ湖 (オオバン) オオバンの足って、こんなだったのね。
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ガルーダ湖では、コブ白鳥がポーズをとって観光客に大サービス。
何気にカメラ目線coldsweats01
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スズメ (日本のとは、ちょっと違う) やシラコバト、カササギも見かけました。
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この子達は、とても綺麗な声で囀っているのだけれど名前が分かりません。
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ツバメは教会に巣を作っていることが多くて沢山飛んでいましたが、なにしろじっとしていない。やっと撮った一枚。花が咲いて、虫が飛び交う6月は、鳥達にとって忙しい季節のようでした。

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毎日、3時位には時差ボケでパッカ〜ンと目が覚めます。後はベッドの中でじっと夜明けを待つ毎日。その間MP3で、TINGARAの曲を聞いてました。
イタリアにいるのに、沖縄の海と空を浮遊(笑) そのうちに夜が明けて、綺麗な鳥達の囀りの中を、朝のお散歩。至福のひと時でしたnote

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