自然

2018年10月20日 (土)

第8回 美炎・馬頭琴の調べ 〜馬頭の棚田に吹き抜ける心地よい風にのせて〜

今年も栃木県那珂川町(旧馬頭町)で毎年開催される、美炎さんの棚田コンサートに行ってきました。今年で8回目です。
実は、母が6月に大腿骨骨折をして車椅子生活になり、介護の日々を送っています。出掛けることもままならないので、今回のコンサートはいつも以上に楽しみでしたconfident

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心配なのは、お天気です。
なぜってこのコンサートは、曲に合わせて棚田の住人であるトンボや蝶々やバッタが群れ飛び、鳥が唄い、風が吹き渡るシーンを一緒に楽しめる特別なコンサートなのですから。
前日入りした私達は、てるてる坊主に願いをかけました。
そうしたら、ナント、こんなに良いお天気にsign03 てるてる坊主さん、有難うheart01

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棚田までのアプローチの山道は、棚田の住人達や四季折々のシーンを紹介するギャラリーになっています。主催者の廣田さんご家族が撮りました。このお写真を毎年見るのも楽しみのひとつです。
初めて来た方は、どんな舞台が待っているのだろうと、ワクワクする道です。

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最後のフレームは、棚田の舞台です。

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手前には、降りていくのが難しい人達の為の席もあります。heart02

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見えてきました。石舞台にあるねむの木は、毎年大きくなっていきます。

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気遣いが嬉しいコンサートですheart01 常連さんは、ピクニックの用意で来るんですけどねcoldsweats01

今回は私、CD販売を頼まれたので、初めて始まる前に現地入りしてお客様を迎えました。開場と共に、皆さん自分のお気に入りの場所に一目散。
2階席(ステージからは遠いのだけれど、音が拡がって心地良いのです)が結構人気で、そこを目指す人も。廣田さん、手作りの椅子の用意もありますwink

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実はこのコンサート、MCの時以外スピーカーを使っていない生演奏。
野外なのに不思議です。ジャンベで『万馬の轟(とどろき)』を演奏した時は、良く響くので驚きました。

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さあ、始まりです。
美炎さん、女神のような白い衣装です。弓をひくたびに袖が柔らかく揺れて綺麗です。

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今回は、新曲 『丘のうえには昔の風が吹く』 『小さな羽』 を含めた全17曲。
『森のなまえ』は、鳥の囀りや小川のせせらぎ、蛙がコロコロなく声などを楽器で表現するのですが、ドラムの前田さんがコミカルな仕草で楽器を紹介して会場を沸かせました。

曲が進むにつれ、トンボや蝶々がどんどん集まってきて舞い踊ります。『舞い踊る』という言葉がぴったりなのです。開演前はチラホラしかいなかったのに、いつも本当に不思議。

『ここに住む生き物達も、一緒になって楽しんでいる』 としか思えません。

美炎さんが 「もののけ姫」 を唄ったとき、棚田はもののけ達の森になりました。

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シンボルツリーのねむの木が、映画 『アバター』 の 『生命の樹』 のようにも見えます。
天からの光を集めて、曲にのせて光を注いでいますshineshine

木も美炎さんも観客も繋がり、自然と一体となる。

そんな感覚になる、心地良い時間が流れていましたnotenote

xmas 棚田のうた  作詞作曲 美炎 xmas

金色の風が吹いている

ネムノキが優しく揺れてる

ここにおいで ささやいている

鳥も虫も野の花も

行き先がわからない

そんな日もあるけど

ふるさとの人も山並みもかわらずあるから


あなたの瞳が笑うと

わたしの心が軽くなる

人と人は結ばれて

たくさんの花を咲かす

強い風に倒れて

そんな日もあるけど

ふるさとの人も山並みもかわらずあるから



最後は、野花の花束贈呈式。
柔道着に黒帯のマッチョな3人組が渡すという、ミスマッチな展開に、皆さんびっくり(笑)

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サイン会では、美炎さんの笑顔がはじけます。

美炎さんと前田さん、普段から下駄を履いてます。演奏中は、裸足。運転する時も裸足だとかcoldsweats01 ワイルドですね。

私も時々畑で草履履いてます。なんか気持ち良いのですよね。地球と繋がっている感じがして。帰宅して、足を洗うのを忘れてスリッパが真っ黒になってる事あるのだけど(笑)

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打ち上げでは、美味しい手作りのお食事が並びます。今年は、こだわりの卵農家さんのプリンも。年に一度の帰郷の気分です。

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棚田の美しい風景は、梅平里守人さん達の毎日の作業で培われたもの。
今年も、日常の生活から離れ心洗われる一日を過ごす事が出来ました。
本当にいつも有難うございますheart04

bud 主催者ヒロクラフトの廣田さんより bud

 本日は、山の棚田にはるばるお越しいただき有難うございます。
 ここにお集まりいただいた沢山のお客様と演奏者の皆様に、まずは心から感謝いたします。
 図らずも雨の中での開催となった第7回のコンサートから一年。「雨でも棚田で聞けて嬉しかった」「雨音との共演も乙でよかった」との言葉の数々に支えられての一年でした。
集落の美しい田畑の風景を作り出し保ち続ける里守人(さともりびと)も、さまざまな変化を含んだ日々を重ねて今日を迎えています。里の暮らしは人と自然との調和のひとつの形。今年も馬頭琴コンサートが開催できるのは、その暮らしが続いているからこそなのです。
 秋の一日、美炎さん、竹井さん、前田さんが届けてくださるのびやかな音色とともに、里人の日々の暮らしと豊かな心を感じていただけたなら、主催者として大変光栄です。

ばとう里山工房 ヒロクラフト

2018年8月25日 (土)

土の魔法 〜畑はじめました〜

友達に誘われて、3月から畑をはじめました。
広さは25坪。そのうち3分の1は小屋スペースなので、実質20坪位。
地主さんは90歳のおばあちゃんで、今でも元気に畑をやってます。このおばあちゃん、声が「トトロ」のおばあちゃんにそっくりsign03 お話するたびに癒されてます(笑)

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家から自転車でも行ける畑の辺りは昔からの風景が残りますが、耕作放棄地が多くて勿体ないです。
落花生畑の中にあるのは……。もしかして、肥溜めの名残sign02 
てことは、何十年もず~〜っと畑だったという事ですね coldsweats01
おばあちゃんが言うには、駅からこの辺りまで昔は全部田畑だったとか。若い頃は業商専用列車に乗って、東京まで野菜を売りに行っていたらしいです。

3月にはこんなでしたが、今では娘夫婦と試行錯誤の上、手作りで物置小屋を作り私のセカンドハウスになってますbleah

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友人が用意してくれた廃材になったタンクを繋げて、水も貯めてます。8㎡の小さな屋根ですが、晴れ続きでも使いきれない位の水が溜まります。
タンクの蓋は、100均ショップの板を工作して作りました wrench
畑で大雨に降られた時は、タンクに貯まる水の音が水琴窟のようで、雨宿りしながら心地良い時間を過ごしました。

6月には、姪家族と一緒にジャガイモ掘り。そして、サクランボの種とばしゲームbleah

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何の変哲もない茶色い粉から、こんなに沢山食べ物が獲れるなんて、本当に土の力って凄いですねsign03 見えない土の中で、どんな魔法が繰り広げられているのか…。

無農薬の畑には、色んな生き物達がやってきます。
この子は、鳥がやってきたら慌ててトマトの茎と同化してました。confident

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僕はどこでしょうsign02 ここです。
畑はいつも害虫との戦い。アブラムシが大発生したかと思ったら、いつの間にか益虫のテントウムシも大発生。面白いですnote

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アゲハの幼虫は、新幹線みたいで可愛くてとれず、結局パセリは丸坊主coldsweats01
子供の頃、アゲハを卵から育ててたっけな。

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ニンジン

作物によって益虫の種類も違っていて、レタスは蜘蛛の住処になってましたcatface
今では、虫も素手でポイ。家族が遠巻きになるなか、虫だらけのトウモロコシも平気で触れる自分がコワイ(笑) 

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苗から育てたトウガラシが大量に採れたので、庭の柚子と塩で柚子胡椒を作りました。
歯っかけ、虫食いのトウモロコシも採れたては美味しいですsign03
娘達が、バーベキュー兼ピザ窯を作ってくれました。

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この夏は、毎朝5時過ぎには畑に行って作業。その時間でないと、暑すぎて無理happy02
お蔭様で真っ黒です(笑)

今年も、美炎さんの棚田コンサートが栃木県那珂川町で開催されます。野外コンサートですが、雨天会場の都合で人数が限られているので、早めの予約をお勧めします。

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2018年 10月14日 受付10時頃〜 開演11時

会場 山の棚田 栃木県那須郡那珂川町小口・梅平地区内

雨天開場 小口集会所



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詳細、チケットはコチラ から。

2018年6月24日 (日)

アイヌの聖地、然別湖の自然と女神様

標高810m、北海道内最高所にある自然湖でアイヌの聖地と言われる然別湖に行ってきました。

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然別湖の手前にある、駒止湖  (ネイチャーセンターMattsuさんの写真集より) ♡

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3日間とも生憎の雨模様で、風のない天気の良い日には湖面に映った姿がくちびるのように見える天望山 (くちびる山) も、すっぽり雲に覆われています。
隣の山は白雲山 (1,186m) ですが、白い雲がたなびく姿は白龍が絡みついているようです。
湖畔にはホテル(然別湖畔温泉ホテル風水)が一軒しかないので、喧騒とは無縁の世界。聞こえるのは鳥の囀りと風の音だけ。冬には-30℃にもなり (氷上の村然別湖コタン )、周囲は貴重なトドマツやエゾ松などの原生林に囲まれています。
アイヌの人達でさえ、湖の存在は女神様に教えて頂かなかったら知らなかったというのもうなづける場所です。

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カワアイサの親子

然別湖はアイヌの聖地で、飢饉の時に白蛇に姿を変えた女神様 (弁財天) が、この場所を教え、ここにしか生息しないオショロコマという魚を食べる事で命を救われたという白蛇姫物語があります。
飢饉の時のみ食すのを許されていたので、アイヌの人達はここを聖地として立ち入らなかったのですが、その後和人が来て急激に姿を消したとか。
今は年に一度白蛇姫祭があり、然別湖でオショロコマを獲る事は禁止されているので、ホテルで出る魚は養殖なのだそうです。

※ 弁財天は、吉祥天、ヒンドゥー教のサラスヴァティーなど様々な要素を持っている神様ですが、実は古事記、日本書紀では封印されてきた天照大神 (実は男神) の妃である瀬織津姫ではないかと思っています。女性性の象徴。水を司る龍神です。

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湖の中にぽっかり浮かぶ、女神様のいらっしゃる弁天島。
朝、遊覧船で一周しました。ホテルが白蛇に飲みこまれそう coldsweats01

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夏になると透明度が増し、カヌーを出すと宙に浮いているように見えますが、今は濁っています。エメラルドグリーンの水面に木の影が映りこんで綺麗ですconfident

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中日に、然別湖ネイチャーセンター の原生林ウオークに参加しました。
聞こえてきたのはツツドリの声。フクロウのようですが、カッコウやホトトギスの仲間です。

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原生林の主な木はトドマツとエゾ松。
トドマツの赤い雌花は、上向きについてそのまま松ぼっくりになるので、落ちているのは珍しいそうです。

極寒の寒さに、木の内部から裂けてしまう凍裂をしてしまったトドマツ。マツヤニで自分で治しています。凄いですね。このマツヤニ、とても良い匂いです confident
凍裂の音は、「北の国から」 のシーンが心に残っています。木が叫んでいるような物悲しい音が森に響きます。ガイドさんが、あのドラマはとても時間をかけて作られていて、長年ガイドをしているけれどどうやって撮ったのだろうと思うシーンが沢山あると仰ってました。

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森の中には、自然のオブジェがあちこちに。
そしてそれは、植物達の勢力争いの姿でもあります。

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ひっそりと咲く野花達

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マイズルソウとゴゼンタチバナ

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ズダヤクシュとウコンウツギ

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頭上の木にはクマゲラ の巣穴や、虫を取る為につついて掘った穴があります。
クマゲラは森の外科医と言われ、虫や蟻を食べて木を守ってくれるそうです。そして出来た穴は小動物や鳥の住処になる。うまく出来ていますよね。

厳しい自然の中で、競い合いながら生き延びてきたトドマツやエゾ松の木は、60年経っても私の背丈にも満たない大きさ。倉本聰さんの 『森の時計はゆっくり時を刻む』 という言葉を思い出しました。
足元を見ると、人に踏まれて傷ついた木の根っこに白いマツヤニが沢山ついています。
思わず、「ごめんね」 と声をかけてる自分がいました。coldsweats01
森は時に競争し、時に他の生き物達と協力し、負けても全てを受け入れ、傷つけられても文句も言わず自分で治し、ゆっくりゆっくり時間をかけて成長していく。
アイヌの人達は、そんな森の時間を大切にしながら生きていたので神様に愛されたのかもしれませんねhappy01

然別湖の紅葉は、湖の水面に映ってとても綺麗だそうです。
光源がないので、天気が良ければ満天の星空を見られる筈。今回会えなかったナキウサギにも会ってみたい。
季節を変えて又是非来たいと思いました。




bud 馬頭琴美炎コンサート情報 bud

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2018年5月10日 (木)

花 猿 カモシカ in 長野

4月中旬、長野へお花見に行ってきました。

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伊那市にある高遠城址公園に着くと、すっかり葉桜。今年は随分早くから咲いていたようでcoldsweats01
中国からの綺麗なお姉さんたちが、桜をバックに撮影してて.華やかです。折角遠くから来たのに残念shock

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名残の高遠コヒガンザクラと、山吹。花ダイコンも綺麗。

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上田城跡公園の千本桜も葉桜でしたが、入口の枝垂桜と新緑は綺麗でした。

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泊まったのは、湯田中温泉。温泉手形 (宿泊客は、3箇所入れて600円) で湯めぐりしました。どこのお風呂も源泉が豊富にかけ流し。
登録有形文化財になっている老舗旅館よろづやの桃山風呂 は、千と千尋の神隠しに出てくるお風呂にそっくりでした。

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ランチは湯田中温泉駅近くの古芳屋。ご高齢夫婦が昔ながらに手打ちで打つ蕎麦と、山菜の天ぷらが美味しかった。なんと、650円sign03 驚きの値段 coldsweats01

中日には、湯田中温泉から近い、地獄谷野猿公苑へ行ってみました。

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川沿いの気持ちの良い山道をハイキング気分で歩きます。
で、いきなりカモシカくんに遭遇sign03 つぶらな瞳がキュートheart02

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道沿いには、こんな看板が。

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子供の虐待とかを耳にするたび、どっちが進化しているのかわからんと思います。
観光客は殆どが欧米系の外国人。すれ違うたびにハローなんて調子良く声をかけます(笑)

猿のいる露天風呂の手前には、谷あいの川沿いに間欠泉が勢い良く噴き出しています。
人がすぐ近くにいても全く気にしていない猿くんたちは、毛がふさふさで毛並みがいいsign03
こんな贅沢な温泉に入っているんだもんなあ coldsweats01

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ハイ、ポーズsign03 camera

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なんという気持ち良さそうな顔なんだhappy01 見てるこっちも脱力してくる。
観光客は、みんな笑顔になってますnote

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今はそれ程寒くないので、温泉に浸かるのは子ザルたち。プールがわり。

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突然、喧嘩に負けた子ザルが私の足元に逃げてきたsign01 びっくりsign03 可愛いheart01

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ほんわかしてたら、事件発生 sign03
私を撮ろうと夫が足元にipadを置いた隙に、近くにいた猿がipadに手を置いたcoldsweats02
目を見たらダメというのがこの場所の規則。そおっと、しかし素早く取り返す私。
さすが野生の猿です。危うく夫のipad、おもちゃになる所でした(笑)
野性の生き物にこんなに近く触れ合えるなんて、やっぱり珍しいに違いない。
遠く海外からやって来るのもうなずけます。
ニホンザルは、立派な観光大使ですね。
花と生き物に癒された3日間でした。happy01

2018年4月10日 (火)

キミジイさん久留里千年の森 花の舞フェスタ2018

キミジイさんが、今年もご自身のプライベートガーデン久留里千年の森 で美炎さんを呼んでフリーコンサートを開いて下さいました。
昨年は雨に泣かされましたが、今年は風もなく、良い天気に恵まれて絶好のお花見日和になりました。tuliptulip

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来るたびにどんどん進化するキミジイさんの森。今年は、客席の上に立派な屋根が。借りた畑で小さな小屋を家族と手作り中の私。7本の低い柱だけでも、建てるのに一日かかりました。こりゃ、時間もお金もかかってるわいと感心しながら見上げてました。coldsweats01 
( 昨年のコンサートはこんな感じでした。)

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このコンサートの為に沢山のボランティアスタッフが、草むしりや駐車場の誘導、会場の整備や設営など、様々な作業をされています。この屋根も色んな人が関わっている筈です。秋に開かれる栃木県那珂川町の棚田コンサートと同じで、地元の方達の協力がなければ成り立たないコンサートです。
キミジイさんは、一年かけて広大な駐車場をご自身でユンボを使って整備。駐車した車はナント150台以上だそうです。

入口を入ると、屋台が並んでいます。コーヒー、パン、甘酒、餅菓子、豚汁、お弁当、千葉名産の太巻き寿司など。奥には、野点のコーナーもありました。

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久留里町家珈琲のブース

美炎さん、竹井さん 発見sign03 珈琲飲みながら、くつろいでます。

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館山ギャラリーsfkの山鹿先生のご主人と、ギャラリーにお手伝いに来ているジョークの達人 I さんと合流。キミジイさんが発見した 『竜宮の滝』 までお散歩に行きました。
新緑が綺麗な道を10分程歩きます。

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道沿いや足元には、色んなお花が咲いています。

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せせらぎ沿いに歩いて行きます。昔、この辺りには水田があったようです。
キミジイさん、杭や丸太を使って道を整備しました。初夏には、ホタルも見られるそうですshine

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小さな滝ですが、不思議な光に包まれていました。
専門家に鑑定して頂いたらこの滝、60万年前の地層だったとか。久留里から程近いチバニアン (地球磁場逆転期) の地層 は77万年前のものだから、太古の昔に思いを馳せるとロマンを感じますね。
Iさん、乗馬の達人なので、ここは変化に富んだ地形だから乗馬コースにぴったりだよなあと妄想。私も、山をバッグに美炎さんが馬で登場して草原でコンサートするのも素敵かもheart02なんて、勝手に想像して楽しんでました(笑)

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会場に戻ってくると、オカリナの心地良い響きが流れてきました。森の中でトトロの曲、ぴったりです。プロのオカリナ奏者千葉稔さんのオリジナル曲も、心に染みました。
演者は他に、三味線、お箏、謡曲、ギター弾き語りなどバラエティー豊かです。0020

そして、最後は美炎さんの馬頭琴演奏。今回は前田さんが来られなかったので、「万馬の轟」などの激しい曲はありませんでしたが、竹井さんのピアノで弾く優しい旋律も素敵でした。

キミジイさんは、歴史に造詣が深く、この辺りの歴史にまつわる話を地元でレクチャーした事もあります。なので、美炎さん、里見 (近くの久留里城は、里見一族の本拠地だそうです) の歴史物語をイメージして作った新曲 「風の国〜仁〜」を演奏しました。
なぜだか、この曲を弾いた時だけ、風が吹きましたsign03 
久留里城下のこの辺りは、合戦の場になっていた筈。この曲は、馬に乗ったサムライ達が草原を駆け抜けて戦うイメージがあるのです。coldsweats01
打ち上げでキミジイさん、里見一族の歴史物語を大河ドラマにする働きかけを他の地域の方達と協力してやり、この曲をテーマ曲に取り上げて貰って、地元を若い人達と一緒に活性化したいと熱く語っていました。
千葉県と言えば 『(東京)ディズニーランド』 と八街のピーナッツ位しか思い浮かばない私。認定されたら世界でも有名になるだろうチバニアンをきっかけに、千葉県が注目されたら嬉しいです。happy02

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キミジイさん、嬉しそうですhappy01

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来年もコンサートやるそうです。楽しみですね。
私財を投じて沢山の人達を楽しませてくれたキミジイさん。
いつまでもお元気でいて欲しいです。confident

bud 2018.4.21 (土) 青空ポップアップレストラン&コンサート bud

第一部 11時半〜13時半 (要予約) ランチ&コンサート

第二部 13時半〜15時 (予約不要) コンサートのみ

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2018年3月26日 (月)

倉本聰講演会 『当たり前の暮らしを求めて』

倉本聰 さんの、成田山開基1080年祭 記念講演会に行ってきました。
視聴者はなんと1800名。募集人数の凡そ3.5倍でしたが、一部ライブ映像により全ての方が視聴する事が出来ました。さすが新勝寺さん。

倉本聰さんの作品はどれも好きで、特に『北の国から』には印象的なシーンが沢山あります。
広い視野と深い洞察力で、現代人が失ってしまった大切な事柄を鋭く指摘するお話は、どれも心に響くものでした。
長くなりますが、出来る限り紹介したいと思います。confident

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会場の踊り場に飾られていた絵画

東京出身の倉本さんがなぜ北海道に移り住んだのか。
戦争世代の倉本さんは、世の中が「豊か」「便利」になっていく事に不安を覚えたといいます。
生き物達の中で人間だけが、自分のエネルギー消費を抑える (楽する) 為に、代替エネルギー(電気や石油など)を使い、それが生活を豊かにする事だと思っている。
でも果たしてその豊かさは、幸せに結びついて行くのだろうかと疑問を投げかけます。

倉本さんが富良野に移住してきた日は電気がまだ来ていなくて、夜は漆黒の闇。森からは様々な音が聞こえてきて、熊や魑魅魍魎が襲ってくるのではないかという恐怖に駆られ一睡も出来なかったのだそうです。eye
日が昇ってきた時、太陽の光と熱がこんなにも有難いものだったのかと実感したそう。(この話は富良野プリンスホテルで体験できる 『闇の教室』 (私のブログで紹介しています) に繋がっていくのでしょうね)

『人参畑のそばに家があり、市場に出せない形の悪い人参が沢山捨ててある。拾おうかどうか迷った』とか、
『東京郊外で、一か月程放置されていた自転車を修理して子供に使わせていたら、書類送検された話 (裁判官が今どき見上げたものだと全面勝訴) 』 とか
純や五郎がドラマの中で演じた話は、実話に基づいているのですね。coldsweats01

情報には、① 経験した上で得る、第1次情報 ② 経験しない知識としての、第2次情報 の2種類があり、現代の子供は②の情報を 『知識』 として 『記憶』 させられる。それを詰め込むのが教育のようになっている。

創作には、① 『創』 前例にないものを生み出す(つくる) ② 『作』 お金で前例に基づいて作る。という2種類がある。
「ものづくり」というが、今は殆どが 『作る』 の方になってしまっている。
英語でいえばcreationとmakeでしょうか。
日本には伝統的な 「もの創り」 の文化があったのに、それが廃れてしまい、それに伴った産業も衰退している事に危機感を感じるそうです。
輪島塗や、小石丸(絹) のお話をされていました。小石丸を求めて美智子皇后にもお会いしたとか。

私もその事には昔から疑問があって、子供の豊かな想像力を 「暗記」 教育が奪ってしまうのが嫌で、小さい頃は子供達を 『造形教室』 に通わせたり、学校を休ませてキャンプに行ったりしてました。
結果、想像力豊かな、もの創りや自然が好きだけれど、受験に必要な教科が今一つの子供に育ちました(笑)

日本の子供は、経験や想像力が乏しい (教育がそこに価値を置かない) から、知識を生かして何かを生み出す力が乏しいのだと思います。
先日5歳の親戚の女の子と遊んだのだけれど、次から次へと色んな事を思いついて 「ごっこ遊び」 をするんですね。
知識の詰め込みをされていない幼い頃は、誰でも 「知恵」 が沢山あって、想像の力で遊んでいました。
都会に限らず地方でも、大地を踏みしめた事がない子供は沢山いるでしょう。それで本当に大丈夫なのだろうか、と倉本さんは仰っていました。

知識はあっても知恵がない』 (倉本聰)

その事に対する問題提起のひとつが 『北の国から』 や、26年間続いた 『富良野塾』 だったのだと私は思いました。

富良野塾 」は、役者や脚本家を育てる、学費、生活費無料の学校として倉本さんが1984年に設立しました。
資金はゼロ。夏に農協で働いたお金で生活費全てを賄い、畑を作り、家も廃屋から板、窓、クギなど全てを調達してきて建てたそうです。
食費は3食280円。生徒達は考えた末、農産物の40%が捨てられる情報を得て、古くなったけれどまだ食べられる根菜類を了解を得て拾ってきて土の中に埋め、冬の食糧にしたそうです。
北海道の種まきは5月。でも、まだ土が凍っているので 『芽だし』 をしないと芽がでません。今は専用の機械があり、電気で芽をだすそうです。でも、機械を買うお金はない。
そこで塾生が近所のおじいちゃんに聞いてきた情報が、パンストの中に水でふやかした種を包み、一日中お腹にまいておくという知恵。これで、すぐ芽が出たそうです。bud
私も畑を始めて育苗中なので、ほほ〜っと感心しました。体温が男性の方が高いので女性は不向きらしいけれど(笑)

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富良野塾起草文(HPより)

現代社会にはなくてはならない石油ですが、世界の総埋蔵量は残り1兆2千億バーレルだそうです。富士山を盃に見立てると、何杯分残っているでしょう。という質問をされましたが、なんと、一杯分もないのだそうです。fuji
今や農業でさえ電気や石油がないと成り立たない時代。ご先祖の知恵 (種の話のような) がどんどん失われていっている今、農業も危ういと倉本さんは危惧されていました。

着眼点が面白いと思ったのは、現代では 『目に見えないようにする事』 でお金を使わせたり (ex.公衆電話は音で課金がわかった。)、武器を使う事に罪の意識をなくさせたりする (刀や銃で直接殺した時はPTSDになったりしたが、今ではドローンでミサイルをゲームのように打ち込む) というお話をされた時でした。確かに五感を使う事は少なくなりました。

この講演会、見渡すと視聴者は殆どが50代以上のシニア世代。ドラマ「やすらぎの郷」の影響もあるのかな。もっと若者に聴いて欲しかった。think
生まれた時から機械に囲まれ、頼って生活している若者にとって、倉本さんのお話は実感がわかないものかも知れません。
「当たり前」の中身が、昔と今では大きく変わってしまった。だからこそ、倉本さんがやっているようなフィールドワーク「富良野自然塾 」(家族、グループ、学校、企業などを対象に、自然を舞台にしたプログラムがあります) を沢山の若者や子供達に経験して欲しいと思いました。

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2018年2月 3日 (土)

パラダイムシフト 〜アナスタシアの世界〜

今日は立春、あっという間に2月になってしまいました。
気まぐれなブログを読んで下さっている皆さん、いつも有難うございますheart02
今年もどうぞよろしくお願い致します。coldsweats01

2018年、今年は色々な意味でパラダイムシフトが起こる年なのではないかと思っています。
一般常識、宗教的ドグマ、こうあるべき、こうすべきという枠から自由になり、不安や恐怖に縛られる事なく俯瞰して自分を、世界を見ないと混乱してしまうのではないかと。

自然災害の増加、戦争への恐怖、株価や仮想通貨の乱高下など、一見すると世界は平和とは反対の方向に向かっているように見えます。でも、世界は確実に変わりつつある。良い方向に。それは人々の意識や価値観が変わりつつあるから。

 

お正月に私は 『アナスタシア(響きわたるシベリア杉シリーズ)』 という本を読んでいました。

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ロシアの実業家が、森の奥深くで自然の恵みだけを糧として一人暮らすアナスタシアという女性と出会い、お金や地位、名声に価値を置いてきた自分のアイデンディティを根本から覆されるような体験をして、生き方を変えざるを得なくなり、本を執筆して彼女の世界観を世に知らせていくというお話です。

アナスタシアは森から出た事がなく、現代科学や歴史など社会で常識と言われている事を何一つ学んでいないにも関わらず、自然や星空から得た素晴らしい叡智、本当の歴史を彼に話して聞かせるのです。
ハーブや、リスが持ってきてくれる木の実を食べ、夜はオオカミと一緒に眠ります。
常識では考えられないようなお話が沢山出てきますが、実話だと言われています。

ロシアなのでキリスト教的な比喩がありますが、アナスタシアの教えは 『人も神様も一緒。そして全て繋がっている』 というワンネス。

全ての答えは自然、宇宙の中にある。自分の中の隠れた力で繋がれば、外に答えを求めなくても全てを教えてくれる。』

解釈は人それぞれでしょうが、アナスタシアが言いたい事は、自分の力で判断し、自然と共に自立して生きて行く事の大切さだと私は思いました。世界20ヶ国で翻訳されています。


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冬になると餌台にやってくるメジロくん

ロシアではダーチャと言って、60%の国民が小さな小屋付きの畑を持っていて、週末になると自然の中で暮らしているそうです。アナスタシアはそういうダーチュニストに森の中から色々なヒントを送って、人々が健康で幸せな生活を送れるように導いています。

作者が本を書いてから、ロシアでは共感した人達がアナスタシア運動を起こし、国もそれに応えて、ダーチャをやりたい人には無償で土地を提供するという事が行われているそうです。

広いロシアだから出来ることでなんとも羨ましい話ですが、耕作放棄地が多い日本。無償では無理でも、うまくマッチングさせれば日本でも不可能ではないと思っています。

ダーチャがあることで、経済がダウンしてもロシアでは大丈夫だったとか。

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干し芋作りに嵌ってます。

畑をやっている友達が最近、空いた畑があるのでやろうと誘ってくれました。
庭で少しばかりの野菜を育てていましたが、春からはアウトドアが好きな娘夫婦と一緒にダーチュニストになろうかと思っています。happy01
来年は自家製のサツマイモで干し芋が作れるかな。楽しみですheart01

2017年12月11日 (月)

紅葉の関西② 〜宇宙から来た鞍馬山の神様〜

娘と翌日行ったのは京都北部、牛若丸が天狗から兵法を学んだという伝説のある鞍馬山。紅葉が見頃を迎えていましたが、この日は雨模様。眼下に雲がたなびく姿は霊山の趣でした。

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鞍馬山の信仰は尊天信仰と言って、ユニークです。
「人間を初め、この世に存在するものすべてを生み出している宇宙生命、宇宙エネルギー」 を尊天として信仰し、「(尊天は) 神仏の区別を超えてひとつの形に固定されず、しかも本質を保ちつつ、森羅万象、日月星辰、あらゆる神あらゆる仏の相 (すがた) となって顕現」 するといいます。(鞍馬山ガイドブックより)

すべての存在、人も山も川も草も木も、本質において尊天のような慈愛と光明と活力 (無垢で清らかな心) を秘め持っているのであって、人間はその内なる霊性に目覚め、与えられた生命を輝かせながら生きて行く事が大切なのだと言います。

神様を外に見るのではなく、人間の中に見る。そして、自然も人間も一体。という考え方に私は共感します。

鞍馬山を歩いていると、「宇宙」 との繋がりを感じられるものが色々あります。

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これは 「天車」 と言って、650万年前、鞍馬寺が出来るより遥か昔に人類救済の為に金星から来た尊天のひとり 「護法魔王尊 (別名サナトクマラ)」 が乗ってきたといわれる乗り物をかたどった盛り砂。
どうしても宇宙船に見えてしまいます。coldsweats01
そして、その時に降ってきた隕石が神の石として、本殿の前に祀られています。

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千手観世音菩薩像 (月の精霊-愛)
毘沙門天王 (太陽の精霊-光)
護法魔王尊 (大地の霊王-力)

鞍馬寺はこの三身を一体として 「尊天」 としていますが、鞍馬寺 が出来たのは平安時代になってから。650万年前からこの地をお守りしてきた護法魔王尊 (サナトクマラ) が、その霊力で密教的修行僧などをひきつけて、お寺や神社が出来たようなのです。

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鞍馬寺の狛犬は、虎 (阿吽の虎) でした。

『狛犬ならぬ「阿吽」の虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣。毘沙門天の出現が、寅の月、寅の日、寅の刻とされていることによります。五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから「阿吽」は、宇宙の全てを包含すると言われています。』 (鞍馬寺ガイドブックより)

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本殿金堂の前庭には金剛床 (こんごうしょう) という石畳があり、そこは
「宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場」 だと言われています。(鞍馬山ガイドブックより)
その為、パワースポットとして沢山の人が六芒星の中心に立ってパワーを頂いています。

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私も立ちましたが、手足の指先がピリピリして、体全体がじわーっと暖かくなる不思議な感覚を覚えました。confidentshine

本殿の先には、護法魔王尊が舞い降りたとされる「奥の院 魔王殿」 があり、木の根道といって、うっそうとした杉林の足元にうねうねとした木の根が露出した場所や、とぐろを巻いたような木が生えている場所があり、山を越えると貴船神社に行けます。牛若丸が、天狗に霊力を教わった場所でもあり、是非行ってみたかったのですが、台風の影響で閉鎖されていて残念でした。weep

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霊宝殿 (鞍馬山博物館) で、仏像や、鞍馬山の自然を説明した展示品を見た後下山。
途中には 「いのち」 と題された愛と光と力の像があります。
この像も、とても宇宙的。先から何かを発しているみたいshine

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重要文化財の桃山建築から見た由岐神社の杉のご神木。

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魔王の碑 小さな龍神さんが可愛いです。

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鞍馬寺の本殿までは杖が欲しくなるような山道ですが、途中まで小さなケーブルカーで登る事も出来ます。
帰りに叡山電車で隣の「貴船口」 まで戻り、バスに乗って貴船(きふね)神社に寄りました。
縁結びの神様だけあって、カップルで大賑わい。でも、紅葉が綺麗でしたmaplemaple

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貴船神社には、船形石や天の磐船など、船が神様の乗り物として神聖視されていて、本宮、中宮、奥宮それぞれに「船」の形のものが祀られています。
もしかしたら、貴船神社の船も、宇宙船なのではないかと思いました。

奈良の吉野山、三輪山、京都の鞍馬山、どの山も日本人の自然に対する畏れや慈しみ、豊かな感性の源を感じさせる魅力的な場所でした。
色んな神様が喧嘩しないで (喧嘩させているのは人間ですが) 混然一体となっている。どんな姿、形、性格であろうと受け入れる。そんな感性があれば、宗教を巡る争いも発生しないのにと思ったのでした。
そんな日本人の大らかな感性は、自然が豊かであることに起因するのかも知れません。
自然が豊かであるということは、それだけでとても幸せな事ですね。happy01
こういう場所をいつまでも守っていかなければと思いました。

2017年9月 9日 (土)

映画 『スライヴ (THRIVE) 』 〜フリーエネルギーが意味するもの〜

集中豪雨による水害、ハリケーンの巨大化、森林火災…世界は自然災害のニュースで溢れています。
「自然災害」 と言いますが、これも多くは人間の営みが生み出したもの。
もうそろそろ、地球も我慢の限界に来ているように思えます。

20世紀初頭、古代の人々が叡智として様々な所に形を残してきたエネルギー構造(フラワー・オブ・ライフ、トーラス)をベースにした、フリーエネルギーを発明していた人がいました。
化石燃料や原子力を使う事なく、電線もなしに、誰もが無限にクリーンで安全に使える無料の電気です。
古代の人達は、ミクロからマクロまで通じる宇宙や生体のエネルギー構造を、すでに知っていたのです。
どうやって知ったのでしょう?

その技術が葬り去られることなく現代に至っていたら、世界は環境破壊も貧困もない、もっと平和なものになっていたでしょう。flaircoldsweats01

エネルギー問題 (石油利権、石炭のCO2排出による汚染、原子力発電所…)

それに伴う、環境破壊、戦争

遺伝子組み換え作物による、環境汚染や種による農業の独占

貧困の構造 (1%の金持ちが、なぜ99パーセントの富を独占しているのか?)

金融による支配構造、政治、医療 教育 …

スライブは、世界で噴出している様々な問題への答えと、その解決方法を紹介している映画です。
世界20か国の言語に翻訳され、配信されています。

空に浮かぶ数えきれない星々の中の小さな美しい星、地球。
視点を宇宙にフォーカスし、ひとりひとりが今の社会構造に疑問を持ち意識を変えていったら、世界は変わると私は思います。

☆ スライブ公式ホームページ 
 (中身について疑問な点はここをチェックして下さい。 日本語も選べます。)

5分の短いバージョン

スライヴ日本語バージョン

note 馬頭琴美炎 第7回山の棚田コンサート note

日 時 10月15日(日) 開演11時〜

場 所 栃木県那珂川町小口 梅平地区内

詳細は、主催者ヒロクラフトHPコチラ

☆ 前売りチケット購入もこちらupからできます。
☆ 駐車場の関係で、野外とはいえ席に限りがあります。前売りチケット購入をお勧めします。

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2017年8月17日 (木)

多次元宇宙、多次元の自分、そして戦車の君

関東は毎日雨で、夏らしくない日が続いていますが、皆さんお盆をどのようにお過ごしだったでしょうか。
お盆というのは、故人がこの世に帰ってくる日。日本では、あの世の存在が自然に受け入れられていますよね。
私は自由人なので何の宗教にも属していませんが、日本人の死生観には共感します。

今は、あの世 (異次元) の存在が科学の世界でも認められる時代になってきました。
アインシュタインが宇宙の成り立ちを考えた時に、重力の弱さがどうしても解明できなかったのを、多次元宇宙 (パラレルユニバース) の存在という仮説を立て、解明しようとしている宇宙物理学者がいます。リサ・ランドールさんです。
スイスのCERN (欧州原子核研究機構) では、それを証明する為に陽子を超高速でぶつける大規模な実験をしています。
ホーキング博士も宇宙は多次元だと言っていますが、この実験は、危険な要素があると反対しています。(実際、スイスでは珍しい地震がこの近くで起こっていますね)

私は、人間というのは多次元な存在で、この世界も宇宙も多次元だと思っています。
長くなりますが、よろしかったらお付き合い下さい。こんな風に考えています。

運転手 (魂→多次元な存在)

車 (肉体→3次元)

家、そして故郷  (あの世→多次元)

人生 (旅)

宗教でいう神様、仏様 (宇宙にいる高次元の存在)

人間は車という肉体を運転しながら、人生という旅をしているんです。
そこで様々な経験をしながら成長していく。
一人旅が好きな人もいれば、異性や同性のパートナーと一緒に旅をする人もいる。
夜には車から降りて、あの世に帰って (夢の中で) 充電するのです。
(実は運転手さん、車から降りてそのまま空を飛んで帰ってくる事も出来るのだけれど、それに気づいている人は少ないです。)

そうやって旅を続け、車が壊れてしまったら魂の故郷に帰っていくという事を繰り返しています。
何度も繰り返される長〜〜〜い旅の間には、事故を起こして人を殺めてしまう事もあるでしょう。一度も人を傷付けた事なんかないという人はいない筈です。
どんなに運転に慎重な人でも、事故に巻き込まれる事もあるでしょう。でも、事故に逢った時、今度は気をつけようと反省する人が増えれば増えるほど、世の中は安全 (平和) になっていきます。
相手が悪いんだと思う人は、何度も転生して優良ドライバーになるまで旅を続ける事になります。

私達は魂の故郷から出発する時、どんな車にしようかとか、どこへ行こうかとかある程度は決めてきています。
中には、『戦車』を選ぶ勇気のある人もいます。

がんじがらめのルールに縛られた国を選び、おまえは、先頭を走って皆を先導していかなくちゃならない責任があると言われて育ち、ピカピカのその車が欲しくて狙っている人達に怯えながら毎日暮らしているうちに、狭くて暗くて息苦しい周りの見えない戦車が自分の体になってしまった。
車をカスタマイズするお金だけはあるから、機関銃やらミサイルやら一杯つけて身動きがとれなくなってもそれで良いと思っている。でも、周りの車からは 「危険」 とレッテルを張られて誰も近寄ってこない。孤独です。
世の中は、美しい景色や美味しい空気に溢れているのに、窓を開けてそれを感じる事もできない。そんな世界がある事をアドバイスしてくれる人がいなければ、この人はどんどん追い詰められていきます。

もし、この戦車を排除したとしましょう。スクラップにして、運転手さんは魂の故郷に無理矢理返されます。でも、この運転手さん、何も学んでいないので又同じ事を繰り返すんですね。
スターウォーズのように、「悪」 を倒しても解決しない。

悪に必要なのは、制裁ではなく 「癒し」「愛」 です。

前にも言ったように、どんな人でも人を傷つけた過去があります。ダークサイドを持っていない人はいないのです。
ダークな自分を変えるのに必要なのは、気づきと癒し (愛) なのです。
戦車の君に必要なのは 「君は危険な存在なんかじゃない。生まれた時は可愛い天使だったよ」 と愛を持って気づかせてくれる存在と、凝り固まった心をほぐす癒しです。

あ、でもどうやって戦車の君を癒せば良いでしょうか。coldsweats01

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私は、人間というのは多次元の存在だと思っています。なので、実は隠された素晴らしい力を持っている。
そして、意識の上で全て繋がっていると思っています。村上春樹風に言えば「深い井戸の底で繋がっている」ですね。
一人一人が地下水、そして地球という生命体のひとつの細胞です。

なので、この戦車の君を癒そうと思ったら、皆でその水という意識の中に、彼を癒す為の光を祈りや瞑想で送れば良いのです。彼の井戸にもそれは届きます。
何を言いたいかというと、世界ではお隣の戦車の君を巡って、排除しようとする動きが高まっていますね。
不安に煽られて、自分の車を戦車にしないで欲しいのです。それよりも、祈りや瞑想で、この世界を、戦車の君を癒して欲しい。

今地球は変容の時期に来ていると感じています。政治も経済も人々の価値観も新しく生まれ変わろうとしている。

8月21日には、建国以来戦争がなかった年が殆どないアメリカだけの日食があり、世界中で地球と宇宙を繋ぎ光で癒す瞑想が呼びかけられています。
日本時間は、8月22日の午前3時11分と、夜中になってしまいますが、どうか皆さん参加して下さい。

「自分は何もできない、でも戦争になんかなって欲しくない」 と思っているなら、15分間瞑想するだけで世界が変わります。
そして、地球と、宇宙と、世界中の人達と繋がる事で、自分自身もとても癒されるのです。
想像=創造です。私達には、無限の力があります。信じることでそれが見えてきます。

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