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ティンガーラ

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2017年3月14日 (火)

不思議なご縁とキミジイさんの花の舞フェスタ

千葉県君津市久留里で、家族で植林のボランティアをしていたご縁でお知り合いになったキミジイさん 。広大な敷地に花木を植えて、千年先まで楽しめる森を作ろうと一人で森づくりをされています。
2年前の春、馬頭琴奏者美炎さんと写真家の宮崎雅子さんと一緒に森を訪れた時 (その時の様子はコチラ )、キミジイさんと夢を語っていました。ここで、コンサートを開けたらいいねと。
そうしたら、なんということでしょうsign03 キミジイさん、その夢を実現してしまいましたsign03happy02
4月8日、敷地にある幻想桜や隣の聖地公園の周りにあるソメイヨシノが満開になる時期に。会場も、椅子も、キミジイさんの手作りですcherryblossomcherryblossomcherryblossom
10年以上もコツコツと一人で花木を植えてきたのも、家族や地元の皆さんにお花を楽しんで頂きたいが為。その想いに胸が熱くなります。

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企画の内容を拝見すると、地元の皆さんと一緒になって開催されるのだという事が良く分かります。キミジイさんはやはり花咲か爺さんなのですcoldsweats01

人とのご縁というのは不思議ですね。
思えば、7年前の12月、君津在住のAさんが地元のカズサアカデミアパークで 『地球交響曲第5番』 という映画を自主上映するという話を聞き、銀座にあるボクネンズアート東京 (今はIsland Garally ) に集っていた仲間たちが応援団になりました。
その中に、栃木県那珂川町で毎年恒例になった馬頭琴棚田コンサートの主催者、ヒロクラフトの廣田さんがおり、コンサートに繋げてくれた寅さんがいました。そして、この映画の中で上映された出産シーンを撮ったのが、写真家の宮崎雅子さんで、上映会と同時にフォトギャラリーも主催されたのでした。
上映会後の打ち上げで、天然酵母のパン屋をやりたいといっていたともまめちゃんは、今では天然酵母パン屋を始め、cafe 『旅ヲスル木』 で美味しいパンをご馳走してくれてます。
君津は、私にとって力を貰えるパワースポットなのかも知れません。
Aさん、このコンサートに友達を誘って来てくれる事になりました。嬉しいです。
又、新しい出会いがあったら楽しいですね。

そうそう、キミジイさん、4月29日 (2時〜) にも美炎さんのコンサートを主催して下さる事になりました。
場所は、キミジイさんの森からも近い地元のお仲間がやっておられる、戸崎の響き森の停留所という音楽ホールのあるcafe。東京駅八重洲口からも、高速バスで1時間20分で直接行けます。

キミジイさんの夢が花開く花の舞フェスタ。沢山の人達の心に花を咲かせそうですheart02
どんなコンサートになるのでしょうね、楽しみです。

美炎さん、3月30日に子供向けコンサートをします。床に座って聴くユニークなコンサート。赤ちゃんもOKなコンサートなんて、嬉しいですね。日本には中々ないですけれど、子供達にこそ小さい頃から音楽に親しんで欲しいですnotes

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2017年2月10日 (金)

久留里のカフェ 『旅ヲスル木』 とキミジイさん

春の陽気に誘われて、夫と房総へ。
久留里線の一両編成の可愛い電車をのんびりやり過ごして向かったのは、カフェ 『旅ヲスル木』。

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素材に拘り、行くたびに変わったメニューがあるので、今日はどんな料理に出逢えるかなと楽しみなのです。奥さんは天然酵母パンを作っていて、日によっては沢山の種類の美味しいパンを買うこともできます。

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今回私達が選んだのは、鹿肉のシチューと天然酵母パンwith菜種油のシチューセット(ご飯も選べるけれど、絶対パンがお薦め)と

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ウドと鶏肉のアジアン風オイルパスタ
ちょっと普通にはお目にかかれないメニューでしょ?

鹿肉のシチューは、生のトマトの風味がして全然しつこくありません。
デミグラスソースのオイリーなシチューとは全く違う、お腹に優しい味。きっと、トマトソースから手作りしているんでしょうね。

アジアン風オイルパスタ? どんな味なんだろうとワクワクしながら口に入れると、タイの屋台風のようなんだけど、ザ・ニッポンなウドと合わせる事で春らしい風味が口の中でマッチング。途中、辛いタレを混ぜると変化するのも面白いhappy01
純粋な菜種油(濃い黄色)を使っているらしく、これ又お腹に優しいのです。

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ドリンクは、カボスとジンジャーのソーダを選びました。これもオリジナルです。
なんと、ストローはプラスチックではなくて本物のムギの穂ですlovely
ちなみに席につくと出てくるのは、お水ではなくて、ナタマメ茶。素朴な味わいです。

先日、脚本家倉本聰さんがドキュメンタリー番組の中で仰っていた事を思い出しました。「劇やドラマが 『木』 だとすると、登場人物を描く上で大切なのは木の根っこの部分。作品上には出てこないのだけれど、登場人物一人一人には生きた履歴書がある、そこがしっかりしていないと良い作品はできない。」

目には見えない素材に拘る姿勢が味に出るのですよね。そんな事を気づかせてくれるお薦めカフェです。

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ずっしり重い、この天然酵母パンが美味しいのですlovely

このカフェ、お子さん連れの方ものんびりやってきます。途中奥さんが 『お客さんが用を足す間お願いできますか〜』 と一歳に満たない赤ちゃんを連れてきたので、夫と暫しの間ジジババになりました。
ニッコニッコの赤ちゃんsign03 全身で、力一杯生きてますsign03 という感じ。机の上でハイハイしそうになる赤ちゃんをあやしながら、いつの間にか夫と2人で笑顔になってます。そんな触れ合いも楽しい時間でしたheart02

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奥の部屋には古本屋コーナーもあります。

ところで、このカフェから程近い久留里の山の中で、広大なお庭つくりをされているキミジイさんが、4月の幻想桜 (キミジイさんの森 の中にある大きな桜の木) の咲く時期に美炎さんを呼んで無料コンサートをする事になりました。
キミジイさん 、皆さんに喜んで頂きたくて一生懸命野外会場作りに励んでおられます。
キミジイさんは、久留里の花咲か爺さんですね。楽しみですcherryblossomcherryblossom

cafe cafe 旅ヲスル木 cafe

君津市久留里市場585
Tel 090-6341-1974

open 木金土日 (11時〜17時) イベントなど不定休みあり

bread 天然酵母パン紡(つむぎ)  bread

2月11日(土) 房総パンフェス パンガナイトに出店

大多喜ハーブガーデン 10時〜15時

2016年10月21日 (金)

第6回美炎・馬頭琴の調べ② 〜いわむらかずおの世界と棚田〜

コンサートの前日、会場から程近い いわむらかずお絵本の丘美術館 に初めて行ってみました。
広大な敷地はえほんの丘といって、りすのちくりんやくさっぱら広場などがあり、絵本の主人公達が住んでいる世界そのものです。 農場では体験学習もできます。こんな環境が近くにある馬頭町の子供達は幸せですね。

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作品には14ひきのシリーズのねずみのキャラクターや、背景の植物などが生き生きと描かれていて、子供の頃に想像して遊んでいた世界に引き戻されて、とても優しい気持ちになれます。
ねずみの家族たちは地面から数センチの所に住んでいて、鳥や虫や色んな生き物達と折り合いをつけて仲良く暮らしているのです。

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そして、絵を見ているうちに、人間の視点は地面から数メートルの所にあって、その高さからの風景が世界なんだと思っているけれど、実はもっと低い所や高い所には、ネズミや虫や植物や鳥達の世界が拡がっているんだと気づかされます。

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ネズミに反応sign02

それは、里山の森棚田レジデンスの住人達の世界。
そして、地元の人達にとってはごく日常の世界だったりします。

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時にはイノシシに田んぼを荒らされたりして、大変な事も多い筈。
でも、写真や看板からは、地元の人達の優しいまなざしを感じられます。

コンサートに生き物達が喜々として反応してくるのも、そんな日常があるから。
静かに暮らしているトンボや蝶が、お祭りが始まったぞsign03と曲に合わせてダンスしているように見えます。
ヒトには聞こえない音や光の世界が実はあって、美炎さんの馬頭琴が優しく作用して生き物達を呼び寄せているのかもしれません。まるで、いわむらかずおさんの絵本の世界です。
こんな世界が足元にあるのを想像しながら、コンサートを聴くのも楽しいですねhappy01

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シゲルさんのお孫ちゃん。この子には色んなものが見えているかなshine

普段気づく事のないそんな世界が交差して、『ヒト』 自らが自然の一部なんだと気づく瞬間。
その心地良さに気づき、感じる事が出来るのが、このコンサートの魅力なのかもしれませんheart02

美炎 (Morin khuur Miho) さんのオリジナル曲 『マグノリアの願い (Wish of Magnolia) 』 
トンボとの競演が素敵です。

bud いわむらかずおさんの言葉 (一部抜粋) bud

「家族」 と 「自然」 、それは、国や時代を超えて、わたしたちに生きるよろこびを与えてくれる、心の拠り所です。2011年3月大震災と原発事故を体験し、わたしは、そのことをさらに強く感じています。『14ひきのシリーズ』 で描きつづけてきた 「自然の恵みに感謝し、家族とともにつつましく暮らすこと」。 いま取り戻すべき大切なことのひとつだと思うのです。

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※ この美術館には、14ひきシリーズのねずみのキャラクター、とっくんがひいている 『とっくんトラック』があります。主催者の廣田さんの作品です。

2016年10月18日 (火)

第6回 美炎・馬頭琴の調べ① 〜山の棚田にて〜

里山の棚田 (栃木県那珂川町) を舞台にして行われる美炎さん (Morin khuur Miho) の馬頭琴コンサート、今年で6回目です。
1度も雨に見舞われた事のないこのコンサート。今年は長雨が続き、稲刈りは大丈夫かなと心配でしたが、いつも通り、棚田に続く道はシゲルさんはじめ地元の里守人さん達によって綺麗に草刈りがされ、掃き清められていました。たった2時間のコンサートの為に、皆さん何日もかけて準備をされています。
天を仰げば、どこまでも青く澄みきった空が気持ち良く拡がっています。

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駐車場からの目印や看板は、主催者廣田さんの娘さんの手作り。
これは青い空と風と稲穂をイメージしたもの。

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入口の広場では、主催者のヒロクラフト さんの作品や、パン、飲み物などを買う事が出来ます。

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漆塗りのご飯茶碗。軽くて割れないので、高齢の方にお勧め。
会場の棚田は、森の小路を抜けた所にあります。

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ここに住んでいるのは、棚田を作っているシゲルさん一家だけではありません。イノシシ、キツネ、野鳥、蛙。ヘビや蜂だっています。でも、そんな場所だからこそ素敵なのです。なぜ、素敵なのかってsign02 それは、後のお楽しみ wink

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里山の森棚田レジデンスの住人達の紹介の後は、眼下に棚田を見渡せる場所に到着。少し急な坂を下った所に会場はあります。全席自由です。
でも、地元のおばあちゃん達にはこんな見晴らしの良い特等席が用意されています。ステージから遠いって? いえいえ、良い音なのです。

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どんな場所で楽しんでもOK。ワンコだって一緒に来られるなんていいでしょ dog

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こんなにリラックスしながら参加できるコンサートは珍しい。だから、田んぼの上で寝っ転がりながら聴いてる人もいます。空の雲を眺めながら聴くのも気持ち良いですねnotes

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友人達は1回目から参加していて、椅子、日傘、ひざ掛け、クーラーBOXなど大荷物を抱えてやってきます。年に一度、心と体のデトックスなんだそうです。うたた寝するのが気持ち良いのだとかcoldsweats01  
さあ、始まりです。ねむの木も一段と大きくなりました。子供のねむの木も生えていますね。コンサートと共に、この木も成長していきます。

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美炎さんの衣装は、白いドレスの上に浄土紀久子 さんのシルクスカーフを羽織ったもの。光の加減で微妙に色が変化して、とても綺麗です。
白い羽根のカチューシャが、美炎さんの柔らかい雰囲気に可愛らしさを添えています。

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去年も、天から舞い降りた天女のように見えたけれど、今年は女神度が増しているみたい。なんじゃ、この虹色の光はshine

美炎さんが「赤とんぼ」 と 「もののけ姫の歌」 を唄ったからでしょうか、トンボが大群でやってきて曲に合わせるように気持ち良く舞っています。黄色い蝶もヒラヒラ一緒に飛び始めました。

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地元ケーブルテレビさんのビデオカメラには、蜘蛛の糸がキラキラと光っています。
私の席のすぐ後ろの池の中にいたカエルくん、ゲロゲロッと鳴きだして、こりゃうるさくなりそうだと思ったら途中でやめてくれました(笑)

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ヒヨドリくんは、キーッキーッと相の手で応えます。

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そう、このコンサートの 『素敵』 な所は、棚田の住人達が飛び入り参加して演出してくれる所なのです。時には風だって。
「風の馬」 の演奏が始まった時、それまでなかった風がビューッと吹いてきたのには皆さん驚いていました。リピーターさんは、驚かないんですけどねbleah

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今年はお弟子さんの参加もあり、美炎さんのオリジナル曲を中心に18曲程演奏しました。

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一万頭の馬が草原を駆け抜ける光景を曲にしたモンゴル民謡 『万馬の轟』 。
たった二人の演奏なのに、生き生きと馬が駆けていき、思わずリズムを取りたくなります。ご覧の通り、アンプを使わないナチュラルサウンド。なのに、不思議と遠くでも聴こえる。

そして、なんと美炎さん、このコンサートのテーマソングを作りました。『棚田のうた』です。去年のコンサートのあと、急にここに来たくなって一人で来たら、廣田さんもシゲルさんも誰もいなくて、ステージに残されていた椅子に座っていたら曲と歌詞が浮かんできたそうです。皆で合唱しました。
子供達もどんどん成長します。広場で駄菓子を売る「こども店長」だった廣田家の息子さんも今は高校生です。

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左から、キーボード竹井美子さん、美炎さん、ドラム・パーカッション前田仁さん
お揃いのスカーフがお似合いですね。

今年はお見送りの演奏をお弟子さんにお願いして、美炎さんのCDサイン会も行われました。直接お客さんと触れ合えて、美炎さんも嬉しそうでしたheart04

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おばあちゃん、いつも有難うheart01

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note 棚田のうた note  作詞作曲 美炎

金色の風が吹いてる
ネムノキが優しく揺れてる
ここにおいで ささやいてる
鳥も虫も野の花も。
行き先がわからない
そんな日もあるけど
ふるさとの人も山並みもかわらずあるから。

あなたの瞳が笑うと
わたしの心が軽くなる。
人と人は結ばれて
たくさんの花を咲かす。
強い風に倒れて
そんな日もあるけど
ふるさとの人も山並みもかわらずあるから。


bud ごあいさつ bud  

6回目。
何度見てもぼんやり、演奏しているこの石舞台から棚田を眺めていて、人が沢山いることが不思議に感じてしまいます。
それは棚田の持ち主、シゲルさんも同じ気持ち。
山の中の棚田での作業は私も学生の頃経験がありました。
手作業が多い棚田。通りすがりの人がいないこの場所はどんな天候の日も、いつもひとりきり。ふと、優しいそよ風や、美しい日の光、どんな美しい景色もたった一人で満喫。そして苦労もたった一人。
一年を通していろんな日が棚田のこの自然とシゲルさんだけの日々です。
けれどもたった半日のこの日、たくさんの人が県内外から集っての音楽会。
色んな条件が揃わないとできない奇跡みたいなこの日を、皆さんと迎えられることに感謝して。
どうぞ楽しんでいってください。
私も楽しみます。

                          馬頭琴 美炎


snail 主催者より snail   

本日は山の棚田にはるばるお越しいただきありがとうございます。
このコンサートは、集落の美しい田畑の風景と、それを作りだし保ち続ける里人の、自然とつながった暮らしの上に成り立っています。連綿とつながり変化しつつ保たれていく、人と自然との調和のひとつが里の暮らし。
秋の一日、美炎さん、竹井さん、前田さんが届けてくださる音色とともに、里人の豊かな心を感じていただけたら、主催者として大変光栄です。

                ヒロクラフト 廣田充伸・美千香

2016年9月27日 (火)

空と水の間

夏の暑さはこたえますが、秋雨続きでどんよりした空ばかり眺めていると、スカーンと晴れ渡った真夏の青空が懐かしくなります。

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9月初め、山中湖に行ってきました。前日の富士山は、台風一過にも関わらず雲隠れ。
翌早朝散歩に行くと、湖はすっぽりと霧に覆われていました。

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水面は鏡のように空を映しています。徐々に霧が晴れてくると、山々が見えてきました。

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そして、富士山の姿が。。

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逆さ富士を堪能していると、突然の波。7時を過ぎると、水上スキーを楽しむ人やボートが動き出して波が立ち始めました。早朝だけの静かな風景でした。

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水辺の鳥達は朝のお食事に大忙し。山中湖のシンボル白鳥さん。とても美しいshine

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でも、こんな格好で食事するとは。。知らなかったcoldsweats01

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今年も栃木県那珂川町(旧馬頭町) の棚田コンサートの季節がやってきました。
今年で6回目です。
トンボの舞う美しい棚田で、心地良い風に吹かれながら、馬頭琴の調べに包まれてみませんか。

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bud 第6回 美炎・馬頭琴の調べ bud

2016年 10月16日(日) 受付10時〜 開演11時

於 山の棚田 (栃木県那須郡那珂川町小口・梅平地区内)


前売り券の購入など、詳細はこちらまで

ヒロクラフト  馬頭琴 美炎

2016年7月10日 (日)

喫茶アルルカンでナイトライブ

昨夜は、八街の生活クラブ風の村特養ホーム内にある喫茶アルルカンで、美炎 (Morin khuur MIHO) さんのナイトライブがありました。

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喫茶アルルカンは、自然豊かなお庭を眺めながらヘルシーな食材で作ったランチや飲み物などを楽しめるだけでなく、ヨガ教室や認知症サポーター要請講座、展覧会、コンサートなどの企画を行う事で地域の交流スペースにもなっています。
美炎さんここで何回もライブをしていますが、美炎さんが皆さんに愛されているのは、壁に展示されている馬頭琴美炎コーナーで良く分かります。

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集まったのは60数名。キャンセル待ちが出るほどの人気でした。今回の衣装は、黒のドレスに水墨画家の山鹿公珠先生がくださった銀色の帯を合わせたもの。肩からかけて前で結ぶという斬新な組み合わせにちょっと驚きますhappy01

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車椅子のお年寄りを連れたご家族が一緒に楽しめるのもここならではで、コンサート会場と違い、美炎さんの息遣いまで聞こえて来そうなアットホームな雰囲気。
ロック調の 『レッドロック・スピリット』 や、昨日できたというcoldsweats01『ダンスインアリゾナ』 など、美炎さんもドラムの前田さんとの掛け合いが楽しそうです。

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東日本大震災5周年の今年作った 『マグノリアの願い』 は、包み込むような優しい音色でいつも心にこみあげるものがあります。この曲はスイスでも大きな拍手が起こった曲で、帰国後仙台の荒浜で犠牲者に捧げた曲です。
そして、又起こってしまった熊本の大地震。
『ポラリス』(北極星の意味) は熊本地震の直前に美炎さんが作った新曲で、イラストレーターの中島菫さんとのコラボでステッカーを販売し、その資金でお世話になった熊本の皆さんに馬頭琴の音色を届けに行きます。

緑の綺麗なお庭が、日暮れと共に星が輝くお庭になって、幻想的に美炎さんを照らしだしていました。
美炎さん、スイスから帰って益々音に深みが増したみたい。スイスの山々から力を貰ってきたかなshine

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『ポラリス』

bud 馬頭琴美炎コンサート情報 bud

2016年7月 2日 (土)

スイスの旅⑥ 〜馬頭琴美炎ミッドサマーナイトコンサート〜

翌21日は夏至。インターラーケンオストとベルンで乗換えて大使公邸に戻り美炎さん(Morin khuur MIHO)、佐野ご夫妻主催の 『ミッドサマーナイトコンサート (Midsummer Night Concert)』 に出演です。
6席ある個室タイプの列車は快適で、昔乗った寝台車を思い出しました。

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今回の衣装は水墨画家の山鹿公珠先生が、地紋のある白い着物地に薔薇を描いた作品を 『美炎さん、これでドレスを作ったら、ヨーロッパに行って演奏する事になるわよ』 と言ってプレゼントして下さったものを、仕立てたもの。

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そう仰って一年も経たないうちに、現実になりましたsign03 
お客様は、各国大使ご夫妻や、著名人、スイス在住の日本人など30名程。
まずは、お庭でシャンパンと軽いおつまみ。

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パーティーの開催は7時半ですが、この日の日没は9時18分。まるで、昼間のようです。こんな華やかな席に出るなど、生まれて初めての経験、下の名前で自己紹介するもののしどろもどろですcoldsweats01

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エレガントな衣装に身を包んだ美炎さんも素敵ですshine 
ピアノはスイス在住のピアニスト黒岩かおりさん。佐野美代子さんが、通訳してくださいます。

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皆さん、馬頭琴を聴くのは恐らく初めての経験。他の弦楽器とは違う指使いなど、説明にも熱心に耳を傾けて下さっていました。
乗馬をされる方が多いのか、馬が走る演奏の時は身を乗り出している方も。私の傍におられたご夫婦、途中から立ち上がり、最後まで立って指の動きを見ていました。最後は大きな拍手。

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その後は西山シェフのお料理で、ディナーパーティーです。大福も手作り。
黒岩さん、大福は冷凍でしか手に入らないと、喜んでいました。

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西山シェフと、3日間お世話になったメイドさん達。

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日本人はスイスに長く滞在されている方が多くて、スイスのお勧めの場所や美味しいワインの話、物価が高くて大変な話など、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

帰国後佐野さんからメールで、お客様が 『美炎は、詩的でメランコリックなメロディで人々に感銘を与える若くて才能豊かなアーティストだ』 と手紙で誉めて下さったこと。
山の前で撮った写真が地元の宣伝になると、グリンデルワルド出身でマッターホルンの登頂にも成功した方が喜んで下さった事、他にもお礼のメールを沢山頂いた事を伝えてくれて、とても嬉しくなりました。
佐野大使、美代子さん御夫妻には貴重な経験をさせて頂き、又旅行中も色々とお世話になり本当に感謝です。
有難うございましたheart01

佐野美代子さんのブログ です。

2016年6月30日 (木)

スイスの旅⑤ 〜馬頭琴とアイガー〜

今日は、メンリッヒェンからユングフラウ三山を正面に見ながら、色とりどりのお花の中をハイキングtulip

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アルプスオキナグサに、フリューリングス・エンツァイアン(ハルリンドウ)

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キランソウ?

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アルペン・ソルダネッレ(イワカガミダマシ) と、ホタルブクロ

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キンポウゲ

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途中の道には、まだ雪が。

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野鳥にも出会います。尾の黄色い猛禽類。

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どこにいるか、分かりますか?

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コースの途中、絶景ポイントにはベンチがあります。下の方に見えるのは、グリンデルワルドの街です。

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アイガー北壁が目の前に迫ってきました。

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美炎さん、ここで演奏する事を決めました。馬と龍も嬉しそうshine

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気持ち良さそうです。美炎さん、馬に乗って、空を駈けてるsign02 
聴いている私も、心が解き放たれてました。
険しい山というイメージのアイガーですが、美炎さんの隣で雲から顔を覗かせた姿は穏やかで、静かに耳を傾けているようにも見えました。

撮影し終わると、すぐ後ろにおじさんが。。オーストラリア人で、娘さんがプロのバイオリニストだといいます。それは、なんという楽器なんだ、名前は?と聞かれ、興味津々でしたcoldsweats01

スイスの素晴らしい所は、こんなハイキングコースの途中にもレストランがある所。
美炎さん、重い楽器を背負って歩いたので、ホッとひと息。アルペンドール(キバシガラス)が遊びに来ました。

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ワンコと一緒にハイキング出来るのもいいですね。ここにも、お砂場が↓

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そしてナントこのママさん、赤ちゃん背負って、2匹の犬と子供の手を引いて家族でハイキングしてました。
こんな背負子(しょいこ)、日本で見たことないsign03 リュックの上に赤ちゃん乗ってる…というか、背負子にリュックがついてるsign02 パパじゃなくて、ママが背負っているというのもたくましいです。
日本では、小さい子供連れでハイキングなんて勇気がいるけれど、これだけ整備されている環境だと、安心して楽しめそうですhappy01 

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登山電車でグリンデルワルトの街へ。電車の中にもワンコが。ペット可のホテルも多いです。

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今夜の宿はフェリエンウォーヌンフ ウフ ドゥル リヴウィ という、舌を噛みそうなシャレー。3階のワンフロアー貸切でキッチンがついているので、CO-OPでお惣菜を買って来てのんびりお食事しました。暖炉もついていたのでした。

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買い物の帰り、美炎さんが彩雲を見つけました。彩雲は、幸運を呼ぶと言われているそうです。
いよいよ明日は、大使公邸でコンサート。どんなコンサートになるでしょう。つづく。

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2016年6月29日 (水)

スイスの旅④ 〜メンリッヒェン 絶景の前で演奏〜

ホテルエーデルワイスにはプレイルームと、大きな共用スペースが地下にあります。
スイスはどこまでも子供に優しい国ですheart01
チェックアウト前、美炎 さんはそこで馬頭琴の練習。私はソファに横になり音を独り占めしながら、いつの間にか心地良い眠りについてました。

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今日は、ヴェンゲンからロープウェイでメンリッヒェンという山の頂上まで行き、そこに一軒しかないホテル、ベルグハウスメンリッヒェンに泊まります。

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まずは、ヴェンゲンの駅でスーツーケースを預けます。
スイスには当日や翌日までに指定の駅に荷物を送ってくれる便利なラゲッジシステム があります。たったの6フラン。メンリッヒェンからハイキングしたいので、一泊分の荷物だけリュックに詰めて山の上へ。翌日、グリンデルワルドの駅で受け取ります。

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この日は雨。頂上の駅に降り立つとナント雪が降っていましたsign03 雲の中にすっぽり包まれて、何にも見えません。霧の向こうから懐かしい人が歩いてくるような雰囲気が漂っています。考えようによっては、天国にいる気分になれます。shine
数日前までは雪でハイキングコースが閉鎖されていたとの事。ここでの景色を一番の楽しみにしてきたのに…ちょっと残念。でも、美炎さんの事だからきっと神様が味方してくれる筈ですconfident

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翌朝、美炎さんの 『外が明るいsign03』 という声に、一同飛び起きます。なんと、晴れてきました。

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早速お散歩。雪解けと同時に顔を出すため、アルプスに春を告げる花といわれるフリューリング(春)・クロクスが足元に咲いています。

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山々がすっきりと晴れ渡ってきました。
早朝の凛とした空気に包まれ、ユングフラウの前で演奏する美炎さん。

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左から、アイガー、メンヒ、チュッケン(黒い山)、ユングフラウ
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ユングフラウ (ドイツ語で乙女) の前にある、少し低い山はシルバーホルン。
乙女がソフトクリームを食べてるsign02 美味しそうですcoldsweats01

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ホテルから往復30分で行ける、ロイヤルウォーク (Royal walk) という、王冠の形をした展望台のあるコースを美炎さんと行ってみます。
標高が高いので、子供でも息を切らしながら登って行きます。この頃には又、雲が出てきていました。
途中、なぜかペットボトルを落として拾って貰う人続出sign02 慌てて拾いに行く人、笑ってキャッチする人。あきらめて、見送る人coldsweats01

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ここに座っている6人家族、オーストラリアから来たそうで、写真を撮ってあげたら喜んでくれてお話したのですが、そんな触れ合いも楽しいですnote

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眼下にはラウターブルンネンの谷や、遠くインターラーケンの湖の方まで見渡せます。

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美炎さん、この王冠の先、崖の突端にあるストーンサークルのような場所を見つけました。まるで神様が降りてくる目印のような所です。その先は、本当の天国行き shine

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ここで馬頭琴を弾いたら、音が谷中に響き渡るのでしょうねnotes
龍は嵐を呼んで天に昇る 』 を弾いたら、雲が湧き、龍が集まってきそうtyphoon

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この後、クライネシャイデック駅までハイキングして登山電車でグリンデルワルドへ降り、そこで一泊します。
ピンク色の線がハイキングしたコースです。
このハイキングの途中、アイガーをバックに絶景の前で又演奏したのでした。つづく。

2016年6月28日 (火)

スイスの旅③ 〜ミューレンハイキング〜

朝目覚めると、朝焼けの光が谷の向こうの山にあたってとても綺麗です。
今日は、山の麓に見えてるミューレンのアルプ (牧草地) をハイキングします。

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夜の間に雨が降ったせいか、水量を増した滝の音が谷に響いて、清々しい空気が流れてきます。
ここヴェンゲンには外へ通じる道路がない為、走っているのは地元の人が使う電気自動車だけ。
ピュアな空気に包まれているのには、そんな理由もあります。

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昨日は雲がかかっていた、ユングフラウの山並みも見えてきました。

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ホテルのお庭には野鳥の餌台があって、鳥達が忙しく朝のお食事。

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ズアオアトリ

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アオカワラヒワ

一旦ラウンターブルンネンまで降りて、ロープウエイで一気に上がり、グリュッチアルプ駅まで。そこから2時間かけてミューレンまでハイキング出来るのですが、私達はそのまま登山電車に乗換えてミューレンへ。

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可愛い登山電車

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駅に降り立つと、目の前にユングフラウ三山が。fuji
そこから、村の道を歩いていくと可愛い教会を発見。壁が、ウロコのような形をした木の板で覆われています。

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のんびり歩いていると、清々しいハーブの香りlovely お兄さんが草刈りをしてました。良い匂いねと話しかけると、人懐っこい笑顔でミントの葉っぱをくれました。
ミューレンの街並みを見下ろしながら、小さなケーブルカーでもう少し上まで行きます。

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アルメントフーベルに着きました。広々としてアルプが拡がる広場には、子供達の遊び場。スイスはどこへ行っても、眺望の良いレストハウスのある所には必ず遊具がおいてあります。子供連れでハイキングをする事が当たり前なんですね。

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トロールブルーメ(キンバイソウ)と、ヴァルト・フェアギスマインニヒト(忘れな草)

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花を見ながらのんびり歩いていると、牛の群れに行く手を阻まれたsign03 
なんか、怒ってる?自分達の庭を横切るとはsign02 美炎さん、フツーによけてさっさと向こう側へ。

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美炎さん、牛飼いしてた事あるとか。どうにか渡り終わってから言うには、一頭コワイ牛がいて、乳しぼりする時蹴られないように苦労したとか。ええ〜っsign02 どうしても動きませんよって睨んでる牛もいたけど、美炎さんがダイジョブなんて向こう側で言うもんだから、通り抜けてきたんだった。coldsweats01
で、遅いランチはミューレン駅前のホテルアイガーで美炎さん念願のチーズフォンデュ。
佐野さんが、美炎さんが食べたがっていたのでチョイスしたレストランでした。
最高に美味しかったsign03 目の前にはアイガーがそびえているし。

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明日は、ユングフラウ三山が目の前に見える山の頂上に泊まります。
早朝美炎さんが馬頭琴を弾いたのですが、最高の景色でしたsign03 つづく。

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