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2017年3月

2017年3月30日 (木)

美炎熊本復興支援コンサート② 〜第6回大畑駅さくら祭りコンサート〜

3月26日日曜日、今日は大畑 (おこば) 駅さくら祭りコンサート。
大畑駅を愛する友の会の方達が、桜に囲まれた大畑駅を全国の皆さんに知って頂きたいとコンサートを企画したのが5年前。1回目は美炎さんでした。その後オカリナ奏者の俊郎 さんに引き継がれ、今年で6回目です。
大畑駅は、標高300m近く。今年は寒さで桜は一輪も咲いていません。それに曇り空で寒いです。weep
それでも、沢山人がやってきました。

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一日駅長さん達も嬉しそうhappy01

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友の会のおばあちゃん達、朝から大きな鍋で鳥の唐揚げを揚げてます。
売り子は子供達。売店も人だかりが出来てます。

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人吉の唐揚げは、豪快に鳥もも肉一枚そのまんま揚げてあります。ジューシーでうまか〜sign03

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咲いてない桜の下で、宴会も始まってます。(左に見えるのは機関車の給水塔です)

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オープニングの挨拶は池田さん。昨日とは別人みたい。元先生ですからconfident

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始まりました。天気も良くなって、日が差してきましたよ。さすが、美炎さんshine

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『風と空のうた』 を演奏しようとしたら、ビューーーッと風が吹いてきたので、もう笑うしかありません。typhoon

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この衣装、風に袖が揺れると色が変化してとても綺麗です。
美炎さん、オリジナル曲 『風の馬』 。曲がアップテンポになると、風が吹いてきて横断幕がめくれてしまいます。いつものことながら、自然の演出が素敵 happy01



『万馬の轟』 は、前田さんとの掛け合いが面白いです。

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『ポラリス(北極星)』 熊本地震の前日に出来たというオリジナル曲。

さくら祭りコンサート第2部は、アイリッシュハープ永山友美子さんの演奏です。
永山さん、列車が出発する時 『きしゃきしゃしゅっぽしゅっぽっ』 と弾いてくれたので、観客も乗客も大喜び。手を振りあって別れを惜しむシーンもあって楽しかったです。notesnotes

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演奏後は、友の会のおばあちゃん達手作りの品々を囲んで打ち上げ。皆さんご高齢で朝から動いていたのに元気です。そして、お酒に強いsign03

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猪汁 鹿刺身 からし蓮根 煮物… 郷土料理が食べたいsign03と初日から言ってた私、山の幸が満載で大満足。ご馳走さまでした。
皆さん、売店にいた為に美炎さんの演奏は聞けませんでした。なので、美炎さん2曲演奏しました。

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宴が終わりすっかり暗くなって帰路につこうとすると、池田さんが突然 『万歳三唱』 を始めました。「手のひら見せたら駄目だよ。降参になっちゃうから。こうやるの」 といって、足を一歩前に出して、手のひらを顔の方に向けて ばんざ〜いsign03
どうやら、いつも皆さんでやっているらしく、息がぴったりsign03 体操しているようにも見えて、皆で大爆笑。とっても素敵なお見送り。やっぱり池田さんはお茶目です。

この万歳三唱は軍隊式だそうです。大畑駅にも、皆さんにも長い歴史があります。いつまでもお元気でこの駅を守って頂けたらと思いました。

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翌日ホテルを出ると、美炎さん一輪桜を見つけました。
成田空港が降雪で飛行機が遅れた為、搭乗口で待っていると、綺麗な虹が。
天からの贈り物shine

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2017年3月29日 (水)

美炎熊本復興支援コンサートの旅① 〜大畑(おこば)駅と、オカリナ『俊郎15周年記念コンサート』〜

熊本県人吉市に行ってきました。
5年前の3月、大畑(おこば)駅の第1回さくら祭りコンサートで演奏した馬頭琴奏者美炎 さん。
昨年4月の熊本地震の後、どうしても又この場所で演奏したいという想いが強くなり、熊本地震の前日に出来た曲 『ポラリス(北極星)』 をイメージしたステッカーを販売し、支援を募ってきました。
今回のコンサートは美炎さんの、皆さんに元気を届けたいという想いと、ステッカーを買って下さった沢山の方達の、熊本を応援したいという想いが形になったコンサートです。
24日早朝、真っ白な富士山に見送られながらジェットスターで鹿児島空港へ airplane

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向かったのは、JR九州肥薩線、日本で唯一のループ&スイッチバックで有名な、明治42年開業の大畑(おこば)駅
蒸気機関車の給水塔や、煙で真っ黒になってしまう乗客の為の手水場がホームに未だに残る無人駅です。

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名誉駅長で、駅を愛する地元の方達が作った『大畑駅を愛する友の会』 の会長さん、そしてコンサートの主催者でもある池田さんが出迎えて下さいました。
池田さん、『タカと幸おじさん』 という絵本にもなった有名人。
毎日一人で駅の整備をしている池田さん。蜂に刺されて倒れている所を、愛犬のタカが電車の運転手に吠えて知らせ、助かったというお話です。 『飼い主が倒れたらどうするか実験したら、助けようとする犬殆どいないみたいなんだよ。おしっこかけちゃう犬もいるんだって』 皆で大笑いhappy01 

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鉄道ファンの為に、竹藪を切り開き草刈りして、この景色が見える展望台を作ったのも池田さんです。鉄道ファン憧れの場所になっているそう。
『展望台はあの木が目印、て教えてあげると、そのまま登ってきちゃう人もいるんだ。折角道作ったのに』(笑)

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いさぶろう・しんぺい号

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レトロな車内 昔懐かしい木製の床

大畑駅は、今は 『いさぶろう・しんぺい』 という観光列車が止まり、週末には友の会のおば(あ)ちゃん達のお惣菜や地元特産品が並ぶ売店もオープン。
からし蓮根(2個300円)、高菜の油いため(100円)、どんこシイタケ(10個以上200円)、沢庵(3本200円)、柚子胡椒200円などなど。美味しいsign03 安いsign03 採算度外視sign02

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面白いのは、駅舎に貼られた沢山の名刺。貼っておくと出世するらしい。駅舎の中は名刺で壁が見えません。天井近くに貼っている人も。どうやって貼ったんだろ。shine

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右 池田さん。 その隣 理事の中村さん。

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切符を入れられない切符いれ。

駅舎の中には、薪のダルマストーブ。壁には活躍した蒸気機関車の写真が飾ってあります。ストーブの香ばしい煙の匂いに包まれながら写真を眺めていると、昔にタイムスリップしたみたいで懐かしい気持ちにjapanesetea

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幼かった頃、夏休みに10時間以上かけて蒸気機関車に乗り、山形の祖母の家まで行った記憶が蘇ります。セミの大群が車内に入ってきて大喜びで捕まえたり、トンネルを抜けると、顔が真っ黒になってたっけ。

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友の会のおばあちゃん、91歳で一人暮らし。シニアカーで30分かけて坂を登ってくるそうです。コンサート当日、朝からおそらく10時間以上、ここにいてお手伝いしてました。本当にお元気です。普段静かな無人駅に沢山の人が集まるのは嬉しいのでしょうね。
旅に出て地元の方と触れ合えるのは、楽しみのひとつです。happy01

次に向かったのは、翌日開催される 『俊郎15周年記念コンサート』 のオカリナ奏者高場俊郎 さんのアトリエ『アートスペース風の谷』。俊郎さんは、今回のコンサートの為にキーボードやドラムなどの楽器を用意して下さり、ご自身のコンサートにゲストとして美炎さんを招待して下さいました。
俊郎さんはオカリナをご自分で作られているのですが、様々な形のユニークなオカリナがあってびっくり。どうやって吹くのと驚かれるそうです。
吹いているのは古代笛。低くて太い素朴な音がします。トトロも木の上で吹いてましたよね。この笛で俊郎さん、美炎さんと 「さくら」 をコラボしました。

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翌25日のコンサート。昔宗次郎のオカリナが好きでよく聴いていたけれど、生で聞くのは初めて。とても素朴で、高い音が伸びやかに拡がって胸に染み入ってきます。

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俊郎さんは、シンガーソングライターでもあり歌も歌ったのですが、「感謝 」 (リンクはyoutube オカリナ演奏) という曲は、娘を遠くに嫁にやる父親の気持ちを歌った曲。私、来月末に大阪に行ってしまう娘を思って大泣き。
母ちゃんへ」 は、認知症の母親への想いを歌った曲で、嫌がる母親をショートステイさせてきた私はまたもや涙腺崩壊。crying
花粉症も手伝って、皆にテイッシュをめぐんで貰いました(笑)。こういう歌は年齢がどうしても反応してしまいますねcoldsweats01

第2部美炎さんの演奏は、最前列に座っていた学童保育の子供たちの為の 「スーホの白い馬」、ドラムがかっこいい 「レッドロックスピリット」 、一万頭の馬が草原を駆け抜ける 「万馬の轟」 など、元気一杯の曲で盛り立ててくれました。

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演奏後、お土産にこの地方の郷土玩具きじ馬をプレゼントして頂いて嬉しそうです。

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26日は、大畑駅さくら祭りコンサートで演奏です。
ところが、桜、咲いてませんsign03 どうなることやら…
cherryblossom 追記 桜満開の大畑駅を、俊郎さんのオカリナと共にご覧下さい。 coldsweats01

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2017年3月14日 (火)

不思議なご縁とキミジイさんの花の舞フェスタ

千葉県君津市久留里で、家族で植林のボランティアをしていたご縁でお知り合いになったキミジイさん 。広大な敷地に花木を植えて、千年先まで楽しめる森を作ろうと一人で森づくりをされています。
2年前の春、馬頭琴奏者美炎さんと写真家の宮崎雅子さんと一緒に森を訪れた時 (その時の様子はコチラ )、キミジイさんと夢を語っていました。ここで、コンサートを開けたらいいねと。
そうしたら、なんということでしょうsign03 キミジイさん、その夢を実現してしまいましたsign03happy02
4月8日、敷地にある幻想桜や隣の聖地公園の周りにあるソメイヨシノが満開になる時期に。会場も、椅子も、キミジイさんの手作りですcherryblossomcherryblossomcherryblossom
10年以上もコツコツと一人で花木を植えてきたのも、家族や地元の皆さんにお花を楽しんで頂きたいが為。その想いに胸が熱くなります。

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企画の内容を拝見すると、地元の皆さんと一緒になって開催されるのだという事が良く分かります。キミジイさんはやはり花咲か爺さんなのですcoldsweats01

人とのご縁というのは不思議ですね。
思えば、7年前の12月、君津在住のAさんが地元のカズサアカデミアパークで 『地球交響曲第5番』 という映画を自主上映するという話を聞き、銀座にあるボクネンズアート東京 (今はIsland Garally ) に集っていた仲間たちが応援団になりました。
その中に、栃木県那珂川町で毎年恒例になった馬頭琴棚田コンサートの主催者、ヒロクラフトの廣田さんがおり、コンサートに繋げてくれた寅さんがいました。そして、この映画の中で上映された出産シーンを撮ったのが、写真家の宮崎雅子さんで、上映会と同時にフォトギャラリーも主催されたのでした。
上映会後の打ち上げで、天然酵母のパン屋をやりたいといっていたともまめちゃんは、今では天然酵母パン屋を始め、cafe 『旅ヲスル木』 で美味しいパンをご馳走してくれてます。
君津は、私にとって力を貰えるパワースポットなのかも知れません。
Aさん、このコンサートに友達を誘って来てくれる事になりました。嬉しいです。
又、新しい出会いがあったら楽しいですね。

そうそう、キミジイさん、4月29日 (2時〜) にも美炎さんのコンサートを主催して下さる事になりました。
場所は、キミジイさんの森からも近い地元のお仲間がやっておられる、戸崎の響き森の停留所という音楽ホールのあるcafe。東京駅八重洲口からも、高速バスで1時間20分で直接行けます。

キミジイさんの夢が花開く花の舞フェスタ。沢山の人達の心に花を咲かせそうですheart02
どんなコンサートになるのでしょうね、楽しみです。

美炎さん、3月30日に子供向けコンサートをします。床に座って聴くユニークなコンサート。赤ちゃんもOKなコンサートなんて、嬉しいですね。日本には中々ないですけれど、子供達にこそ小さい頃から音楽に親しんで欲しいですnotes

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