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2015年10月22日 (木)

第5回 美炎・馬頭琴の調べ 山の棚田にて

今年も栃木県那珂川町 (旧馬頭町) の棚田で、美炎さんの馬頭琴コンサートが開催されました。
寅さんと、木工房ヒロクラフトの廣田さんの 「馬頭町で馬頭琴はどうか」 という思いつきのようなきっかけで始まったコンサート。
そもそも、なんで棚田でコンサートが出来るのか、不思議に思われる方がいらっしゃるかも知れません。 有名な広い棚田の風景を想像する方は、囲いはどうするの? 舞台は? 音響は? とハテナだらけになる筈。
最初にここに来た時は、本当に驚きましたsign01
森の小さな入口から続く小道を歩いて行くと、突然眼下に大切な秘密みたいに守られてきた棚田が現れ、そこに扇の要 (かなめ) のような舞台が、あつらえたようにあるのですから coldsweats02
そこは、長い間シゲルさんの家族しか目にした事のなかった風景です。

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ここが舞台の棚田です。

森の入口が、コンサートホールのエントランス。0008

ホールまでの小道は、ここに住む里守人と、生き物達のギャラリーになっています。

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こんな風に刃の手入れをしながら草刈りをして、準備してくれたのでしょうね。

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ねむの木も、衣装を変えながら少しづつ成長してきました。

この棚田の美しさと、里山の自然の豊かさを沢山の人に知って頂きたくて廣田さんが形にしたのが美炎さんの馬頭琴コンサートです。
今では、毎年来るのを楽しみにしている方もいらっしゃるコンサートになりました。今年で5回目になります。
最初は、美炎さん一人のコンサートでした。舞台のねむの木も、小さかったbud

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第1回 2011年10月

今ではねむの木も、美炎さんが剣の舞を踊る事が出来る位大きくなりました。
こんな風に木は成長して行くんだと、毎年大きくなっていくのを見るのも楽しみです。

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年を重ねる毎に美炎さんも妖艶さを増し、今年は髪型も衣装もまるで天女のよう。
「もののけ姫」 の主題歌を歌ったり、クリスタルボウルと、シンセサイザー (竹井美子さん)、ミニドラム (今成英樹さん) が奏でる幻想的なメロディーと共に剣の舞いを踊ったりと、多彩な魅力を披露してくれました。
美炎さん自身、ここでのコンサートをとても大事にしていて、特別な想いが伝わってくるステージになりました。

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私は、美炎さんが何かに導かれ、この場所にやって来たとしか思えないのですshine
お客さんもこの場所に癒されて帰るのですが、私達スタッフも又、毎年ここへ来て癒しの時を過ごし、力を頂きます。

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元気になれる力の素は、いつも優しい笑顔で迎えてくれるおじさま達だったり、おばちゃん達が朝早くから作ってくれる、美味しい野菜のお料理や、新米のおにぎりだったり。

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勝手に心の故郷にしてしまっている自分がいますcoldsweats01
皆さんの笑顔が身に染みて、そんな心境になるのは、私が年金を貰う年になったからかな(笑)

今回は、廣田さんの長女の萌さんがデザインを担当し、道しるべもこんな素敵なものになりました。

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こんな気配りが、嬉しいです。このボードも萌さんの作品。

コンサートを支えてくれる子供達の成長も楽しみに、ここへやって来ます。

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ヒロクラフトさんの作品たち。

あすなろパンの皆さんも、元気です。

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今年は、那珂川町を紹介するブースも開店です。お兄ちゃんの笑顔がいいなheart01

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廣田さん宅の栗を使った、レストラン道 さんのケーキ

沢山の人達に愛されて5年。力仕事は一切しないで、美味しい所だけ頂いて帰る私ではありますが、このコンサートがいつまでも続いて欲しいと、いつも願いながら帰る私なのであります。
ひとつ不安なのは、棚田へ下りる坂道が年々きつくなる事。でも、いざとなったらおばあちゃん達に混じって、棚田を見渡せる特等席をキープしましょう wink

bud 主催者の廣田さん夫妻の言葉 bud

 本日は、山の棚田に山越え谷越え、はるばるお越しいただきありがとうございます。
 このコンサートは、美しい田園の風景と、それを作りだし保ち続ける里人の、自然とつながった暮らしの上に成り立っています。
 美炎さんの紡ぎだす音色と共に、里人の豊かな心を感じていただけたら、主催者として大変光栄です。どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。

note 美炎さんの言葉 note

 365日、はじまりの日もなく、おわりの日もなく巡っている。みなさんのいるこの棚田の風景。しげるさんは春には田をおこして、冬に眠っていた棚田に新しい命を吹き込む。そうして実りを迎えて刈り入れた後、扇田と昔から名付けられているこの石舞台で音楽を奏でる。それはこの棚田の365日のうちのある特別な1日。
その特別な1日は、しげるさんが春に田んぼに水を入れるのと同じ特別な1日。
その特別な1日は、誰も来なかった棚田に風が吹いて稲の受粉が行われたのと同じ特別な1日。猪や台風や大雨の来る日も稲は育ち続けてやがて実り、恵みとしてもたらされるのは、そんな特別な1日が365日あるから。
 私もまた、去年の同じこの舞台からおりて今日までの毎日は、この田んぼと同じように、雨の恵、大風の襲来、穏やかなそよ風、様々に経験し、稲の実りと同じように恵みとしての音楽を奏でよう。
みなさんもまた同じく、巡る日々に同じ日は二度となく、そして今日もまた、特別な1日となりますように。
 そしてまた巡るこの先に、ふたたび、巡ることの嬉しさを感じられるこの棚田でお会いできますように。

美炎さんのコンサート情報はコチラ

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コメント

今晩は。久々に純姫さんのブログを見ました。本当に第一回目のねむの木と今年のねむの木の成長には、驚きました。美炎ちゃんの違いも目を見張りました(笑い)
純姫さんのブログを読むと心がほっこりします。棚田のコンサートは、地域の皆さんの力添えが無ければ成り立ちませんものね。廣田さんご夫婦を始め地域の皆さんに、感謝でいっぱいです。来年も皆さんの力を借りて第六回の棚田コンサートが出来ますように祈っています。純姫さん来年もよろぴくね。

洋子さん
コメント有難うございますheart02
ねむの木と美炎さんの成長には、本当に目を見張るものがありますねhappy01
今回、「もののけ姫」や「トトロ」の曲を披露した時、森の奥でコダマやトトロが耳を澄ませているような気持ちになりました。
そんな里山が残るこの場所は、日本人の原風景。だからこそ、沢山の人達が懐かしい気持ちになったり、癒されたりするのでしょうね。confident
棚田を守り続けている地域の皆さんに感謝、感謝です。
洋子さんの陰の尽力もないと成り立たないので、元気でいて下さいね〜shine
PS. いざとなったら廣田さんが背負子で連れていってくれるそうですcoldsweats01

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