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ティンガーラ

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2015年7月

2015年7月17日 (金)

北イタリア紀行 ⑤ スイス・フランス・イタリア国境の村と山々

アオスタからは、スイスとの国境に立つモンテチェルビーノ (マッターホルン4,478m)、ヨーロッパアルプス最高峰で、フランスとの国境に立つモンテビアンコ (モンブラン4,810m) 、イタリアで最高峰のグランパラディーゾ (4,061m) まで、30分〜1時間位で行くことができました。

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モンテチェルビーノの麓の村チェルビニア (標高2,050m) の手前にある、ラーゴ・ブルーという小さな湖。晴れれば、モンテチェルビーノが湖に映る姿が見られる筈なのですが…。
暫く待っていたけれど、雲隠れ。反対側の山はとても綺麗に見えるのに残念。sad

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でも、足元にはお花畑が拡がっていました。

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悪魔の爪と呼ばれているキキョウ科の珍しい花 (フィテウマ・オルビクラレ) も。↓

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そして、ここでも飼い主とのんびりハイキングしている幸せなワンコに会いました。

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モンテチェルビーノ、見えればこんな感じです↓ coldsweats01 
スイス側からとは印象が違います。

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山や氷河からは、幾筋もの流れが滝になってどんどん流れていっています。

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6月末だというのに、チェルビニアは観光客も殆どいなくてのんびりとした時間が流れていました。家族経営のレストランでリゾットを食べましたが、美味しかったです。静かなチェルビニアの街並み。

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次に向かったのは、モンテビアンコの麓の村クールマユール (標高1,300m)。氷河がすぐ近くに見えます。エルブロンネ展望台に行く新しいロープウェイスカイウェイ が出来たばかりでした。このロープウェイを乗り継いで行くと、フランス側シャモニーまで行く事が出来ます。ここでも、モンテビアンコの頂上は雲隠れ。

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グランパラディーゾ国立公園の麓の村はコーニュ (標高1,534m) と言って、冬はクロスカントリースキーで有名だそうです。この村の先の川沿いをハイキングしました。
ここでは、運が良ければアイベックス という珍しい動物を見る事が出来ます。

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草原の中に小川が流れていて、せせらぎの音と鳥の声を聞いていると心も体も軽くなるよう。時間を忘れて自然と戯れる子供の気持ちに帰っていました。confident

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それにしても、6月というのに暑いのには驚きました。お花も一気に咲いてしまっているような印象です。4,000m級の山々が連なる山懐だというのに。
チェルビニアは、初夏でも雪が積もり年間を通じてスキーを楽しめるという町の筈なのですが、山の上に少し雪があるだけでした。温暖化は、確実に進んでいるようです。
この美しい自然が、いつまでもその姿を失わない事を願わずにいられません。

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2015年7月10日 (金)

北イタリア紀行 ④ テルマエロマエと教会の不思議な光

ドロミテ地方を離れ、イタリア最大の湖ガルダ湖へ。大きさは琵琶湖の半分位です。湖の南、小さな半島の先にある旧市街シルミオーネには、湖を見渡せる最高のロケーションの場所にローマ時代の温浴施設の遺跡がありました。
沖合の湖の底から70度位の温泉が湧きでていて、パイプで引いてきた温浴施設はシルミオーネ温泉 として、今も現役でイタリアの人に愛されています。(施設は、遺跡の近くにあります)
まさにリアルテルマエロマエですsign01 シルミオーネ温泉、入ってみたかったsign03
ルシウスより顔の薄い陽気なお兄ちゃんの運転で、ボートから見学しました。 
これが、ローマ時代のテルマエロマエ ↓ coldsweats01

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湖の底から湧き出る温泉。何ともダイナミックspa

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次に向かったのは、王侯貴族やセレブの別荘があるというリゾート地コモ湖。避暑地というけれど、暑かったですcoldsweats01
ケーブルカーで丘の上に行き、展望台から下を見ているとすぐ近くに瀟洒な建物が。

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中心にあるコモ大聖堂 (ドゥオモ・ディ・コモ) に入ると、祭壇の辺りに不思議な青い光の柱が立っていました。

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自然を撮っている時にはあまりないのですが、遺跡や教会では時々不思議な光が写ります。

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ユネスコの世界遺産モデナ大聖堂のキリスト像。
この教会では、テノール歌手パヴァロッティの葬儀が行われました。

スイス、フランスとの国境に近いアオスタのサンタマリア大聖堂では、聖杯のような形をした光が写っていました。

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友人の話では、大天使が教会を守っている光だそうです。shine
教会に入った時の、厳かで気持ちが引き締まるような独特な空気感。
神社に足を踏み入れた時と通じるものがありますが、目には見えない光の存在がそう感じさせているのかも知れません。

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この教会の入口には、最後の晩餐のレリーフがあります。
ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスが造ったというアオスタは、『アルプスのローマ』 と呼ばれていて、古代ローマ時代の遺跡が町のあちこちにあります。

アウグストゥスの凱旋門
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ローマ円形劇場遺跡 (劇場といっても、闘技場だそうです)
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古代ローマ時代の橋 (今も現役)
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古い街並みと、アルプスの山々がとても綺麗な町でした。

2015年7月 6日 (月)

北イタリア紀行 ③ イタリアの陽気な鳥達

ドロミテ特有の奇岩が連なるトレチメ・ディ・ラバレードという舌を噛みそうな山の、展望台 (○の所 標高2300m位) にはワスレナグサのお花畑が拡がっていました。 眼下にはミズリーナ湖が。

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なぜだか、この展望台には日本、イタリア、ドイツの国旗 (3国同盟?) が。。 日本人は殆どいないのに、なぜ? バスの運転者さんに聞いてみたけれど、わからないそう。

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位置関係はこんな感じです。ベネチアに近いのに、行けなかったのは残念sign03 
パドヴァに宿泊したのですが。

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今回の旅。フリータイムが多かったので、バードウオッチングも楽しめました。日本にはいない、黒くてカラスみたいな風貌のBlackbird (クロウタドリ) は、綺麗な声でいつも囀ってくれました。ビートルズの曲名にもなった鳥です。

ズアオアトリも日本で見かけません。この鳥は、フランスとの国境に近い西部のアオスタや、その近くのグランパラディーソ国立公園の草原で囀っていました。

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差し色の黄色い羽根と、赤い帽子がお洒落な European Goldfinch も、日本にいない鳥です。

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湖では、子育て中の鳥達が忙しそうにしてました。

ミズリーナ湖 (マガモ)
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ガルーダ湖 (オオバン) オオバンの足って、こんなだったのね。
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ガルーダ湖では、コブ白鳥がポーズをとって観光客に大サービス。
何気にカメラ目線coldsweats01
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スズメ (日本のとは、ちょっと違う) やシラコバト、カササギも見かけました。
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この子達は、とても綺麗な声で囀っているのだけれど名前が分かりません。
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ツバメは教会に巣を作っていることが多くて沢山飛んでいましたが、なにしろじっとしていない。やっと撮った一枚。花が咲いて、虫が飛び交う6月は、鳥達にとって忙しい季節のようでした。

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毎日、3時位には時差ボケでパッカ〜ンと目が覚めます。後はベッドの中でじっと夜明けを待つ毎日。その間MP3で、TINGARAの曲を聞いてました。
イタリアにいるのに、沖縄の海と空を浮遊(笑) そのうちに夜が明けて、綺麗な鳥達の囀りの中を、朝のお散歩。至福のひと時でしたnote

2015年7月 4日 (土)

北イタリア紀行 ② 輝く花々と幸せなワンコ達

次に向かったのは、オーストリアとの国境に近い世界遺産ドロミテ。
陸どうしがぶつかり隆起した後、氷河で削られて独特な形状になったドロミテ山脈は、最高峰で3,343mとスイスアルプスに比べて高くないものの、尖っていたり台形だったり、時には鷹がとまっているようにも見えて面白い景観。その山懐には、湖が点在していました。
2,842mのラテマールを映すカレッツァ湖。 穏やかな水面の周りには、沢山の花が咲いていました。

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(左) フウロソウ (右) ホルミヌム・ピレナイクム

この時は晴れていたのですが、ポルドイ峠を越えると何やら怪しい天気に。ハイキングしているとナ、ナントsign01 雪が降ってきました。寒〜いsign03 昨日は真夏、今日は冬です(笑)

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震えながら下山していると、サーッと雲が晴れてお日様がキラキラ。 鳥達が囀り、お花が輝きだしました。shine  なんとも気まぐれなお天気ですcoldsweats01

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リュウキンカshine

ファルツァレーゴ峠を抜けて、ロープウェイに乗りラガッツォイ展望台 (2,803m) に着くと、ダンディみたいな犬が走り回っています。

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一緒にロープウェイに乗ってきたのね。ダンディと来たかったな happy01

民族衣装を来た飼い主さんに 『ボーダーコリーですか? 私も飼ってたんですよ』 と話しかけると、オーストラリアンシェパードだけれど、性格はボーダーと同じだと言います。
真っ直ぐに飼い主の方だけ見ているので、なるほどと思い、こんな所で走り回れるなんて、なんと幸せなワンコだろうと思いました。でも、これから先も色々な所で幸せなワンコ達に会う事になります。

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コルティナダンベッツオで朝を迎えると、朝焼けの山々がピンク色に染まっていました。早朝5時、新鮮な空気を吸いながら町を歩くのは気持ち良かったです。(散歩してるのは、私達日本人だけでした coldsweats01 )
翌日は、フィヨルドのような景色が拡がるドッビアーコ湖へ。

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可憐な花々が散策路を彩ります。

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(左) カンパニュラ・パツラ (右) シラタマソウ

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(左) リグスティクム・ムテルリナ (右) ミヤマリンドウ

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ここにも、幸せなワンコ達がいましたよ。dog

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大きな犬小屋と、芝生のお庭を独り占め catface

2015年7月 3日 (金)

北イタリア紀行 ① カラフルな村々と、オッツィーさん

子供に帰って我儘になっていく認知症の母をショートスティにお願いして、初めてのイタリアを旅してきました。
行ったのは主に、スイス、オーストリアの国境近くのヨーロッパアルプス (東のドロミテ地方と、西のマッターホルン、モンブランのイタリア側) と湖水地方です。

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カレッツァ湖  (ドロミテ地方)

ミラノに着いた翌日に向かったのは、世界遺産リビエラ海岸のチンクエ・テッレ(5つの土地の意味) 。平地のない山の中や海沿いの崖に、張り付くように村が点在しています。車が入れないので、電車で2か所を周りました。写真は、リオ・マッジョーレとベルナッツァの村。

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この日は晴天で、6月なのに真夏のような暑さでした。

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大人も子供も水着でウロウロ。
ばあちゃんの姿を見るとちょっぴり母を思い出して、後ろめたい気持ちに (笑)

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ばあちゃん、乾いた?                         『私はパンツ』

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これ、帽子屋さん。なんておおらかな coldsweats01

翌日に行ったドロミテ地方の玄関口、北部のボルツァーノも日差しが強かったsign03
で、涼しいアイスマン(オッツィーさん) のいるアルト・アディジェ考古学博物館 へ。
オーストリアとイタリアの国境に近いアルプスの山の中で氷漬けになっていた、5300年前のミイラが冷蔵庫の中に保管されています。乾燥していないので、皮膚が生々しいのにびっくりsign01 沖縄のチラガーみたいpig

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死因となった傷跡もくっきり。熊皮の靴、石の短剣など石器時代の生活を伺える物も、そのままの形で発見。身長は約160センチ。推定年齢46歳だそうです。

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これは復元人形。お尻丸出し gawk  

広場に戻ると、クラシックカーのイベントで大賑わい。老いも若きも、クラシックカーをブイブイいわせて、町の中を走ってます。おまけに、泊まったホテルはイベント参加者のパーティでこれまた大賑わいでした。
日が沈むのは10時過ぎだから、そこから夜が始まります。夜中の2時位に目が覚めて、星を見ようと窓を開けたらワイワイ楽しそうな声が聞こえてきた時には、驚きました。5時に夜が明けるというのにいつ、寝ているんでしょう。(笑)

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お昼はカフェで沢山の人がランチを楽しんでいます。12時で一旦お店を閉めて、3時位から又お店を開けるという所もあって、教会もその間は入れなかったりします。
シエスタの風習が残っている? のんびりしていて、なんだかいいな。confident

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狭い山道をバスで登っていくと、自転車ツーリングの人達に良く会いました。ハイキングしていても、同じ道をマウンテンバイクで登ってくる人も。
湖では、中高年のバイクツーリンググループに遭遇。さすがに、電動補助付きの自転車でしたが。coldsweats01  それにしても、凄いパワーです。

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