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ティンガーラ

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2014年1月

2014年1月30日 (木)

フランス ~オペラ座~ シャガールの天井画

ルーブル美術館の近くにある、パレ・ガルニエ宮(オペラ座)にも行ってきました。
シャガールの天井画を見たかったのです。

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( 見学料金 9ユーロ 日本語オーディオガイド 5ユーロ)

屋根の両脇には、ミューズ(芸術の女神)の黄金の像が立っています。

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中に入ると、大理石の巨大な4本柱に支えられた吹きぬけの階段ホール。

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回廊はベルサイユ宮殿の鏡の間のように豪華絢爛。衣装も展示されていました。

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練習中なのか音が聞こえていて、中に入るのは無理かなと思ったのですが、思いきってコワモテの黒いスーツに身を固めたスタッフに聞くと、ドアを開けてくれました。

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天井を見上げると、シャガールの天井画 『夢の花束』。
そして 『オペラ座の怪人』 の、あのシャンデリア。

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良く見ると、文字が書いてあります。ベートーベン、ビゼー、ヴェルディ。。

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14人の音楽家のオペラ作品を題材に描かれているそうです。凱旋門やエッフェル塔もありますね。

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左下に、マルク・シャガールというサインを見つけました。
ベルサイユ宮殿にある、古典的な天井画のような豪華さはないけれど、シャガール特有の浮遊感と明るい色合いが、重厚なワイン色の客席に映えて素敵でした。
柱や天井の細工が金色で豪華なので、逆にシャガールの水彩画のようなシンプルさがマッチしていると思いました。
ベルサイユ宮殿では、あんまりコテコテでめまいがしそうだったので、何やら新鮮な驚きです。(笑)
客席に座って天井を見上げたら、上に浮いていきそうな気持ちになる筈です。きっと、とても贅沢な時間ですね confident

2014年1月28日 (火)

フランス ~ルーブル美術館③~ 彫刻でタイムトラベル

絵画の他にも、メソポタミア美術、フランスやイタリア彫刻、ローマや古代イラン、ギリシャ、東方の美術、エジプト文明など30万点を所蔵するというルーブル美術館。

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『アモルの接吻で蘇るプシュケ』 アントニオ・カノーヴァ
1757年-1822年 ドゥノン翼1階 展示室4

石で出来ているのに、アモルの翼の軽やかで柔らかそうなことcoldsweats01

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『眠るヘルマフロディトス』 ローマ皇帝時代
ドゥノン翼 1階 展示室4

なんと美しい方が寝てらっしゃるのかと思ったら、男の方でも(両性具有)ありました。なんでそんな事になってしまったのか、気になる方はクリックsign01gemini

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『クロトナのミロ』 ピエール・ビュジェ 1671~1682年
リシュリュー翼1階 ビュジェの中庭

ポンタに時々噛まれる事があるけれど、これは痛そうweep

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『ミロのヴィーナス』 紀元前100年
シュリー翼1階 展示室16

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『ハンムラビ法典』 紀元前1792-1750年 メソポタミア
リシュリュー翼 1階 展示室3

「目には目を、歯には歯を」で有名な人類最古の法律。
子供達が、先生の解説を聞きながら作品の前で学習している光景を沢山見た。

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『Winged human-headed bull』 紀元前721-705 イラク
リシュリュー翼 1階 展示室4

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1日歩きまわり疲れたので、彫刻のある中庭のベンチで休んでいると、フランス人の銀髪の素敵な紳士とお話する機会を持てた。週に2回はここに来ているけれど、まだ見きれないという。
スケッチブックを手にアーチストのまねごとをしているのだというけれど、作品の前で模写している高齢の方も沢山いて、リタイア後にそんな優雅な時間を持てるなんてなんと贅沢なんだろうと思った。
日本人にとっては羨ましい話ですと笑い、日本は自然がとても美しい所なので是非又訪れて下さいと握手して別れた。
紀元前から近代まで、人類の歴史と直接触れ合うことの出来るルーブルは何回訪れても新しい発見がありそうです。
今回、サモトラケのニケが修復中で会えなかったのは残念でした。
ルーブル美術館のHPを開くと、作品を解説付きで鑑賞できます。

eventルーブル美術館ホームページ

2014年1月27日 (月)

フランス ~ルーブル美術館②~ 光と影と

絵画を見ていて印象的だったのは、作品の中の空気感。
闇の中に浮かび上がるろうそくの光。立ち上る煙の匂いが漂ってきそうです。

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『大工聖ヨセフ』  ジョルジュ・ド・ラ・トゥール  1,640年頃
137×102 シュリー翼3階 展示室24

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幼いイエス様の、透けて見える柔らかい手。そっと蝋燭を握る指先。
白い点が入っているだけで、生き生きと輝いて見える目。

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『エンデュミオン 月の印象』 ジロデ・ド・ルシー・トリオゾン
1791年 196×261 ドゥノン翼2階 展示室75

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『プシュケとアモル』 フランソワ・ジェラール 1798年
186×132 シュリー翼3階 展示室53

まとわりつく衣の、なんという質感 gawk

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『若き殉教の娘』 ポール・ドラローシュ 1855年
170×148

一枚一枚の絵の中に拡がる宇宙。それぞれの星への扉を開いている気分です。
じっとたたずんでいると、物語の主人公が語りかけてきそうです。

2014年1月24日 (金)

フランス ~ルーブル美術館①~ モナ・リザの微笑み

フランスに行ってきました。
一番行きたかったルーブル美術館 で、開館と同時に会いに行ったのはやはり『モナ・リザ』。まだ人もまばらで、真近で見る事ができました。

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『モナ・リザ』 レオナルド・ダ・ヴィンチ 1503-1506年頃 77×53cm
ドゥノン翼 2階 展示室6

モナ・リザをじっと見ていると、時折口角が上がってにこりと微笑みかけられているような不思議な感覚を覚えます。どの方向から見ても優しい目線は変わりません。

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ロープがあるので、近寄ってもこの遠さ さすが有名人

この絵には右目にL(リザ)、左目にS(弟子のサライ)の文字が書き込まれていて、両方の性を合わせ持つというダビンチ自身を表しているという話もありますが、私が感じたのは中性的な日本の仏像のイメージ。
「成熟した大人の人間」のようでもあり、「マリアとイエスの両方を合わせもつ神様」のようでもあり、「全てを達観した仏様」のようでもある。
いつまでも、この優しい微笑みに包まれていたいような、立ち去りがたい気持ちになりました。

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『聖アンナと聖母子』 レオナルド・ダ・ヴィンチ 1508-1510年頃
ドゥノン翼 2階 展示室5

モナリザの入口近くのグランドギャラリーにある『聖アンナと聖母子』。
娘と孫を見守る聖アンナの優しい眼差しは、モナリザの微笑みにも似て、歳を重ねた女性の美しさを感じさせます。
崖っぷちにいる娘と孫を微笑みながら見守る…なんて事の出来るおばあちゃんになりたいものです。

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この作品の近くにあるのが、ダビンチコードで話題になった『岩窟の聖母』と、ラファエロの『聖母子と幼児聖ヨハネ』。
2人の聖母マリアの描き方は印象が違います。ラファエロは教皇にひいきされたそうで、母性に溢れて明るくて、模範的な感じがしました。母親に対するイメージの違いもあるのかも知れないと思いました。

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左 『岩窟の聖母』 レオナルド・ダ・ヴィンチ 1483-86頃 199×122cm
右 『聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ(美しき女庭師)』 
    ラファエッロ 1507年 122×80cm
ドゥノン翼 2階 展示室5

こんな風に比較しながら見られるのは、ルーブルならではです。

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映画『ダヴィンチ・コード』を見た人は思わず写真を撮りたくなる逆さピラミッド。この下にマグダラのマリアの棺がある事になってた。
先がビミョーにずれているのが気になります coldsweats01

bud 馬頭琴美炎 「ホワイトバッファローの祈り」 bud

2014年1月26日 14時開演

於 美浜文化ホール メインホール 
チケット 前売り3500円 当日4000円
チケットお問い合わせ 090-7266-2688(西郷)
チケット取扱い 千葉市美浜文化ホール 043-270-5619
 
   千葉市美浜区真砂5-15-2 京葉線検見川浜駅 徒歩8分

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