久米島 ~美しいお着物、そして馬頭琴の音色~
7月6日は、久米島博物館で開かれる「秋山眞和染織工芸展」の初日です。
子供達に親しんで貰う為に作ったという蚕のぬいぐるみ
(直接虫を見せると恐がる子供がいるのだそう)。
口の紐をひっぱって元に戻らなくなり美炎さんが困ってた。実は私も
古代、貝紫染めされた布は同じ重さの金と取引されたといいます。
角度によって色が変わります。
繊細な色合いと織りの緻密さに、ため息が出ます。
総絞りの貝紫染め
午後からは、秋山先生のお話の会。お相手をされた学芸員の方は、先生が教授をされていた沖縄芸術大学時代の教え子でした。お父様の作品を身につけてのお話は、大変盛り上がりました。
そして、美炎さんの馬頭琴七夕コンサート
曲目は「藍色の子守唄」「海をめぐる第一章」「七夕」や「花」など。急遽椅子を増やす程の賑わいでした。
貝紫染めのお着物が素敵な、協賛者の磯井さん。
左から、竹井さん(ピアノ) 秋山先生 美炎さん 今成さん(ドラム) 齋藤さん(ベース)
つづく
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