2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

ティンガーラ

  • 「MEDITATION」試聴機

« スイス ~絶景の展望台と美味しいビール~ | トップページ | スイス ~危うし氷河~ »

2009年9月 4日 (金)

スイス ~朝焼けのマッターホルンと十字架~

スイスの山は火山ではなく、氷河を抱く連なった岩山。だから、どれがユングフラウだかアイガーだかすぐには分からない。
その中でマッターホルンは、形がシンボリックで日本の富士山みたいだ。早朝、気温5度の寒さの中、ホテルの近くの橋まで朝焼けのマッターホルンを見に行った。震えながら待つこと30分。
生まれたての太陽は、なぜこうも神々しいのだろう。光に力がみなぎっている。頂上に光があたり始めると、モノクロだった山がブロンズ色に輝き出す。と同時に、教会の鐘の音がガラ~ン、ガラ~ンと村中に響き渡る。思わず手を合わせたくなる、素晴らしい光景だ。そして、光が山裾に向かい徐々に拡がっていくと、光は拡散しその色を薄めていく。

0

1

2

3

4

5

6

7   

ふと周りを見渡すと、殆どが日本人だ。
日本人にとって山や太陽は、誰でもが思わず拝んでしまう存在のようだ。

09921_1930001 09921_1750001 

山岳信仰のある日本では、山には必ず神社が祀ってあるが、スイスの展望台には山を背に十字架が立っていたり、教会があったりする。麓を見下ろすように十字架が立っている訳ではない。山は天の神様に近い場所だからだろうか?一体どういう意味があるのだろう?
いずれにしても、日本の神社とは意味合いが違うような気がする。

マッターホルンを目前に眺められるゴルナーグラート展望台(3089m)には、ホテルが併設されている(ゴルナーグラートクルムホテル。1896年建立というから驚き)。
朝焼け、夕焼けに染まるマッターホルンを眺められるホテルからの眺望は素晴らしいものだろう。でも、展望台でビールをプハーッとやってる私が言うのもなんだけど、毎日直近から沢山の人に見つめられる山の神様は、恥ずかしい思いをしているのではないかと心配にもなってしまうのだ。coldsweats01

« スイス ~絶景の展望台と美味しいビール~ | トップページ | スイス ~危うし氷河~ »

コメント

 氷河が削り取った彫刻??すごい断面ですね!マッターホルン。
その場にいることができたような、素敵な朝焼けリポートですね♪
私たちがアリからの視線を感じないのと同じように、
山の神様にヒトの熱~い視線は、届いてないのかなcoldsweats01
な~んて、思っちゃいました。続き、楽しみにしていま~すhappy01

真っ赤に燃える、マッターホルン 初めてです。
感動☆
自然が作り出す美って、とっても素晴らしい。
素敵な写真に感謝です。

mikolaさん
荒々しい岩肌は、日本ではあまり見られない形ですよね。
切り立った岩山をロッククライミングする人がいて、登るだけで頂上からはヘリコプターで帰る(エアタクシーと言うらしい)なんて人も…。
びっくりでした。
コンデジで動画も撮ったのですが、ブレブレで恥ずかしいのでボツgawk
空気が伝わったら嬉しいです。
アリからの視線…、確かにそうかも知れません。
自然に挑戦し続ける人間の存在を、神様はそんなに気にとめてないかも知れませんよね。
楽しみにして下さってありがとうございま~すhappy01

イナセなギンポさん
太陽が演出する光のショー、すごいですよね。
昇りたての光の色が、こんなに濃くて綺麗とは知りませんでした。
岩のスクリーンに当たってわかる、光のマジックでした。
周りが明るくなっても、二枚目の写真のような状態が長かったので、帰りかけた人も沢山いました。
最初の光があたった時は、原石を磨いて輝きだす宝石のよう。
「自然が作り出す美」 本当に素晴らしいです。fuji

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« スイス ~絶景の展望台と美味しいビール~ | トップページ | スイス ~危うし氷河~ »