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2009年9月 9日 (水)

スイス ~鉄道、道路 銀色の月の道~

スイスは東西に長い九州位の大きさの国土に人口750万人の小さな国。(東京都の人口は1,300万人らしいshock)。観光が主な産業だから、鉄道も道路も良く整備されている。
鉄道は総延長5000キロ。鉄道で近隣諸国からも来れるし、自転車も乗せられるから便利だ。125人乗りの大型ロープウェイや、急こう配を走る登山電車やケーブルカーで山のてっぺんまで行ってしまう。
だからだろうか、観光客が多い割に車は少ない。

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マッターホルンの麓のツェルマットは、ガソリン車の乗り入れが禁止されているので、隣駅から鉄道で入る。駅前広場では電気自動車と、馬車が待っている。
この電気自動車、音が静かなので結構危ない。慣れるまで、なんどもぶつかりそうになった。でも、気のせいかも知れないけれど、この町の空気の美味しさは格別だった。shine

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道路を走っていて気付いたのは、信号がない事。チューリッヒなどの都市を除いて、観光客で賑わう町でもあまり見かけない。交差点はロータリーになっていて、渡ろうとすると車は必ず止まってくれる。

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高速道路は、車一台あたり普通車で年間40フラン(3,600円)、バスで4,000フラン(36,000円)の道路整備税のようなものを払うだけで、料金は無料だという。
だから、走っていても一般道路なのか高速道路なのか良くわからない。

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(がけ崩れ防止の防壁のある高速道路。この防壁の上をハイキングしてる人も)

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(氷河特急の車内から見える村。お花が沢山のかわいい家ばかり)

そして、都市ではどうだか分からないが、街灯がついていなかった。
夜、大型バスで峠越えをした時だ。
外は漆黒の闇。まるで暗闇のトンネルの中を走っているみたいだ。居眠りから目覚めた時、ボーッとした頭で外を見た時は、自分が「あの世」に来てしまったのかと一瞬錯覚してしまった。
バスは黒々とした山の間をうねうねと登って行く。と、突然目の前に現れた湖に、半月の月の道がきらきらと銀色に輝いている。この世のものとは思えない程、幻想的で美しい光景だった。
月が山に隠れてしまうと、ヘッドライトが照らす道しかみえない。たま~に小さな村を通り過ぎる時の、オレンジ色の家々の明かりが温かくてホッとしたのを覚えている。
スイスの冬。白銀の山道を月夜にドライブしてみたいものだ。勿論、運転は誰かにして貰ってだけど coldsweats01

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コメント

わー!「アプト式」列車だ!・・・良いな~、一度乗ってみたいです。

中央線の信濃峠(?)のスイッチバックは経験したけど。
(小学生の頃にね。bleah

寅さん
お~、これってアプト式というのですね。happy01
私が乗った登山鉄道はどれも単線で、ギアを噛ませながら走ってました。
のんびり、カウベルのカランカランいう音を聞きながら走って気持ち良かったです。もっと急な所はケーブルカーで、下るときはジェットコースターみたいでスリリングでした。
箱根登山鉄道とベルニナ線は姉妹提携しているそうで、車体に日の丸と「箱根」の文字が入ってました。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/home/mailmagazine/24/sister30/

汽笛が、引退した「富士」と同じような音だった鉄道もありました。
スイスは、鉄道も楽しめる国ですよね。

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