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2009年9月

2009年9月28日 (月)

どんぐりおばさん ~久留里地拵え~

日曜日は、久しぶりに久留里の森へ。
来春植林する場所を、下草を刈りとって整備する地拵え(じごしらえ)の作業です。今回は娘も手伝いに来てくれました。
背丈程にも伸びてしまっている、アカメガシワやトゲトゲが痛いタラの木、ウルシ科なので気をつけなくてはいけないヌルデなどを大鎌や手ノコで刈り取る大鎌班。
これまた背丈以上に伸びて森のようになっている笹を、手鎌で刈り取って行く手鎌班に分かれます。

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ヌルデ 背丈程のものも  木のようになったアカメガシワ

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勇ましいsign02   笹は、刈り取った後の切り口が鋭いので慎重に。 

作業を始めて一時間も経たないうちに、夫がカマで太ももをケガ。
スタッフの方に処置をして頂いて血も止まっていたのだけれど、娘を残して一応病院へ。
一時過ぎに戻り、「作業する~!」と言い張る夫を車に残しcoldsweats01、娘と二人でお喋りしながら笹を刈ります。
小さい体ながら、長年バスケをやって鍛えていた娘は淡々と作業をこなしてます。1人でお弁当を食べていた時、ウリボウ(イノシシの子供)を見かけたとか。
「で、なんで久留里に来ようと思ったわけ?」
『楽しそうだったから』
「やってみて、どうよ?」
『岩盤浴みたい』
「??」
『汗だくになって段々つらくなってくるんだけど、終わった後の爽快感がたまらないsign03
「なるほど~flair

09927_0150001 お疲れ~

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ビフォー              アフター

帰りに寄った道の駅。夫はこの格好でウロウロ。お~いsign01
「包帯だから大丈夫」って、包帯に見えないんだけど… gawk
「全然痛くないから平気」と、運転して帰りました。
春に植林した時は、こんな作業があったなどとは露知らず。
森を作る作業は、大変ですけどなぜだか気持ちいいです。

ドングリの会bud  http://www.dongurinokai.or.jp/

2009年9月19日 (土)

夏の思い出 ~動画~

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この夏の思い出は色々あるけれど、ヒヨドリの子育てを真近かに見られたのは嬉しいハプニングだった。猫にやられてしまった後の巣を手にとると、綺麗なままで悲しかったな。
ヒヨかーさん、とーさんの子育てぶりをご覧下さい。
「ヒヨドリの子育て 」 (H264の所をクリックすると大きい画面で見られます)


スイスで政権交代のニュースを聞いて、ツアーメンバーと一緒に盛り上がったのも印象的な出来事だった。
長い間淀んでいた水が、一気に流れ出すのを実感出来た希少な体験。typhoon
時間はかかるかも知れないけれど、この水が透明になり(国民が、今まで目にすることの出来なかったものがプカプカと流れ出てくるのは面白い展開だ)、下流に住む庶民が健康的に生活出来る事を実感できるようになったら嬉しい。
政治家が官僚を動かし、政治や経済を動かしていくという当たり前の事がなされていなかった事実には愕然としてしまうけれど。目先の事だけではなく、世界を、そして未来を見据えた政治であって欲しい。
少なくとも、このヒヨドリの親子みたいに、真面目に一生懸命に生きている一般庶民の努力が報われる世の中になって欲しいなあ。confident

夏ももう終わり。久留里の木々はどうなっているだろう。来週は久しぶりに山に行きます。

2009年9月12日 (土)

スイス ~これはなんじゃ?~

スイスで見つけた、ちょっと変わったもの、素敵なものや人、エトセトラ…。

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 防空壕みたいだけど、ベルンに沢山あった地下のお店。
スイスは他国に囲まれているので、地下室が義務づけられていて、そこに非常時の食料品や兵役時の備品などを備蓄する規則が昔はあったらしい。隣はドアを閉めた状態。(この建物はアインシュタインハウス)
右 標高2978㍍のディアボレッツァ展望台にあった、ジャグジー。
綺麗な景色を見ながらお風呂に入りたいと思うのは日本人だけじゃない? 

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左 つり革 日本人で使える人はすごい。
  背伸びして、やっと触れられる高さ。
 カボチャみたいだけど、木のブロックで出来た建物。
  斬新なデザインだけど異彩を放ってた。

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左 トイレのお洒落なフラッシュボタン。これだけはっきりしているとちゃんと分けて流そうと思う。でも、どっちを流しても思いっきり水が流れていたから、省エネとまでは…coldsweats01
 ホテルでアメニティがあったのは米国系ホテルの一か所だけ。備え付けソープがあるだけでハブラシもなし。アメニティいらないなあと思う。
右 展望台のレストランに設置された、太陽光電池パネル

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  うるさげな看板はほとんど目にしなかったけれど、こんな面白い看板だったら、ついHPを見てしまいそう。
 ゾウさんは、植物園にいました。色んな国から観光客がやってくるから、文字で書くよりソフトでお洒落だよなと思った。
 サンモリッツのブランドショップ。お店に入るのに勇気がいるのは、このドアノブじゃなくても?

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 総選挙翌日のニューヨークタイムズ誌。一面トップ。
「日本は歴史的な権力の転換に向かって進んだ」
「自民党が政権移譲するのは、戦後たったの2回目だ」
「因襲的で、政治に無関心な日本国民が…」と、かなり驚いた様子の論調。地元ドイツ語のテレビでもニュースが流れた。
30日夕方(日本時間は真夜中)、添乗員さんが友達に携帯で電話をかけて、実況中継してくれた。
『中川さん落選!』「とーぜんよね」『小泉さん苦戦?』「おお~っ」 などと、大盛り上がり。
最後は全員で拍手。異国で、日本が変わる事を実感した一瞬。
中 ロープウェイの中で話しかけてきてくれたのでお話した、素敵なスイス人の老夫婦。ドイツ語、英語、日本語、入り混じり。それでも何となく分かりあえるから不思議。揺れるので、私の手をしっかり握ってくれてた。穏やかな笑顔が、印象的だった。
 食べてみたかったラクレットや、つい手が伸びるスイーツrestaurant

09922_1300001 そして、可愛い子供達

たった一週間の滞在でしたが、スイスは、とても魅力的な国でした。
一方、南北に長い日本は植生が豊かで、山もあればサンゴ礁の海もあり、四季折々バラエティ豊かな海産物や野菜を食べられるし、澄んだ水にも恵まれている。
日本は自然が豊かな国だよなあと、再発見した旅でもありました。
母や犬の世話をしてくれた家族。ハイジになりたい夢を一緒に叶えてくれたペーターに感謝です。
つたない文章を読んでくれた皆さん、有難うございました。happy01 

2009年9月10日 (木)

スイス ~お花たち~

スイスに行ったのは8月の末でしたが、ハイキングの途中で色々なお花に会えました。一部ですが、アップしてみました。(名前がわかるものは、英名をいれました)

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① Edelweiss     ② Campanula cohlearifolia ③ Silver thistle    ④ Monkshood aconite

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⑤ Willow gentian ⑥ Blue thistle   ⑦ ブラックベリー

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6_2 9_3 10_2 
⑧            ⑨            ⑩
⑪                        ⑫               ⑬

①は、有名なエーデルワイス。結構地味なお花。
③と⑥のthistleというのは、アザミのことらしい。銀アザミと、青アザミ。日本のアザミと違って、派手で痛そう。
④はトリカブト。日本でも良く山に行くと咲いているなあ。
⑦のブラックベリーはスーパーで売っていて、酸味がなくて甘くて美味しいので、毎日買って食べていた。
⑨のクロッカスみたいなのは牧草地で咲き乱れていたのだけれど、サフランみたいにも見える。
⑩は、日本のマツムシソウにそっくり。
このほか、ワレモコウも咲いてた。やっぱり秋だなあ…。

そして…、これは何だかわかりますか?
ツェルマットのホテルの部屋から撮りました。

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正体は…コレでした。
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山の上の牧草地でこの風景に会ったら、ハイジになった気分だろうな confident

2009年9月 9日 (水)

スイス ~鉄道、道路 銀色の月の道~

スイスは東西に長い九州位の大きさの国土に人口750万人の小さな国。(東京都の人口は1,300万人らしいshock)。観光が主な産業だから、鉄道も道路も良く整備されている。
鉄道は総延長5000キロ。鉄道で近隣諸国からも来れるし、自転車も乗せられるから便利だ。125人乗りの大型ロープウェイや、急こう配を走る登山電車やケーブルカーで山のてっぺんまで行ってしまう。
だからだろうか、観光客が多い割に車は少ない。

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マッターホルンの麓のツェルマットは、ガソリン車の乗り入れが禁止されているので、隣駅から鉄道で入る。駅前広場では電気自動車と、馬車が待っている。
この電気自動車、音が静かなので結構危ない。慣れるまで、なんどもぶつかりそうになった。でも、気のせいかも知れないけれど、この町の空気の美味しさは格別だった。shine

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道路を走っていて気付いたのは、信号がない事。チューリッヒなどの都市を除いて、観光客で賑わう町でもあまり見かけない。交差点はロータリーになっていて、渡ろうとすると車は必ず止まってくれる。

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高速道路は、車一台あたり普通車で年間40フラン(3,600円)、バスで4,000フラン(36,000円)の道路整備税のようなものを払うだけで、料金は無料だという。
だから、走っていても一般道路なのか高速道路なのか良くわからない。

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(がけ崩れ防止の防壁のある高速道路。この防壁の上をハイキングしてる人も)

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(氷河特急の車内から見える村。お花が沢山のかわいい家ばかり)

そして、都市ではどうだか分からないが、街灯がついていなかった。
夜、大型バスで峠越えをした時だ。
外は漆黒の闇。まるで暗闇のトンネルの中を走っているみたいだ。居眠りから目覚めた時、ボーッとした頭で外を見た時は、自分が「あの世」に来てしまったのかと一瞬錯覚してしまった。
バスは黒々とした山の間をうねうねと登って行く。と、突然目の前に現れた湖に、半月の月の道がきらきらと銀色に輝いている。この世のものとは思えない程、幻想的で美しい光景だった。
月が山に隠れてしまうと、ヘッドライトが照らす道しかみえない。たま~に小さな村を通り過ぎる時の、オレンジ色の家々の明かりが温かくてホッとしたのを覚えている。
スイスの冬。白銀の山道を月夜にドライブしてみたいものだ。勿論、運転は誰かにして貰ってだけど coldsweats01

2009年9月 6日 (日)

スイス ~危うし氷河~

アルプスの山は氷河を抱き、溶けた水がゴーゴーと音をたてながら白い川となって湖に流れこむ。
湖の色はコバルトブルーだったり、モスグリーンだったり、とても綺麗だ。透明な川が急峻な谷を下り、海へと流れ込む日本とは随分趣が違う。(冬には流れがゆるやかになり、水も透明になるそうだが)。
その氷河が危うい
スイスを訪れたのは8月の末だから、氷河が小さくなる時期ではあるけれど、ヨーロッパ最高峰のモンブランの氷河でさえ、冬まで頑張って~と、ヤッホ~と叫んでなんかいられない気分なのだ。(今回は写真が多いので、サムネイルにしました)

Photo_3 ユングフラウとアイガー氷河

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ゴルナーグラート展望台より
     グレンツェ氷河     ブライトホルン氷河

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モンブラン(4,810m)の氷河
と、シャモニーの街中を流れる川

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モルテラッチ氷河
ディアボレッツァ展望台の裏側に行くと、氷河にカバーが。

Photo_5 ベルニナ線から見たモルテラッチ氷河。昔と比べると…。(6番の写真)

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首都ベルンの街中を流れるアーレ川と、サンモリッツのチャンパー湖

この美しい風景が、いつまでも続きますように。。despair

2009年9月 4日 (金)

スイス ~朝焼けのマッターホルンと十字架~

スイスの山は火山ではなく、氷河を抱く連なった岩山。だから、どれがユングフラウだかアイガーだかすぐには分からない。
その中でマッターホルンは、形がシンボリックで日本の富士山みたいだ。早朝、気温5度の寒さの中、ホテルの近くの橋まで朝焼けのマッターホルンを見に行った。震えながら待つこと30分。
生まれたての太陽は、なぜこうも神々しいのだろう。光に力がみなぎっている。頂上に光があたり始めると、モノクロだった山がブロンズ色に輝き出す。と同時に、教会の鐘の音がガラ~ン、ガラ~ンと村中に響き渡る。思わず手を合わせたくなる、素晴らしい光景だ。そして、光が山裾に向かい徐々に拡がっていくと、光は拡散しその色を薄めていく。

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ふと周りを見渡すと、殆どが日本人だ。
日本人にとって山や太陽は、誰でもが思わず拝んでしまう存在のようだ。

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山岳信仰のある日本では、山には必ず神社が祀ってあるが、スイスの展望台には山を背に十字架が立っていたり、教会があったりする。麓を見下ろすように十字架が立っている訳ではない。山は天の神様に近い場所だからだろうか?一体どういう意味があるのだろう?
いずれにしても、日本の神社とは意味合いが違うような気がする。

マッターホルンを目前に眺められるゴルナーグラート展望台(3089m)には、ホテルが併設されている(ゴルナーグラートクルムホテル。1896年建立というから驚き)。
朝焼け、夕焼けに染まるマッターホルンを眺められるホテルからの眺望は素晴らしいものだろう。でも、展望台でビールをプハーッとやってる私が言うのもなんだけど、毎日直近から沢山の人に見つめられる山の神様は、恥ずかしい思いをしているのではないかと心配にもなってしまうのだ。coldsweats01

2009年9月 3日 (木)

スイス ~絶景の展望台と美味しいビール~

スイスの展望台はひとつの街に沢山あって、同じ山でも色々な方向から見る事ができる。
頂上近くまで登って氷河を直近に見たり、低い所からは山々を遠望したり。途中の駅で降りて麓までハイキングも出来るし、高い所からはパラグライダーで鳥のように空中散歩も楽しめる。
冬は、ここからスキーで麓まで行けてしまうというからすごい。

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(スイスの真ん中辺りに位置するユングフラウ4158m シーニゲプラッテ展望台。ここにある高山植物園の中をハイキングした)

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(左からヴェッターホルン3701m、シュレックホルン4078m、アイガー3970m シーニゲプラッテ展望台)

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(スイスの西フランスシャモニーの街並みと、ヨーロッパ最高峰モンブラン4810m)

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(ブレバン展望台からはモンブランとシャモニーの街が見渡せる)

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(モンブランを見ながらお昼寝も)

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(ツェルマットから地下ケーブルカーで10分のスネガ展望台からマッターホルン4478m。ここからお花畑ハイキングをした)

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(ゴルナーグラート展望台は標高3089mにあって、マッターホルンと氷河が目の前に)

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(ルツェルン近くのリギ山頂からは、360度中央アルプスの絶景が楽しめる)

そして、どこの展望台にもレストランがあり、美味しいコーヒーやお酒が飲めるので、夫は毎日昼間っからビールやワインを飲んでご満悦。
あ~私も、もっとビールが飲めたらいいのに bearing

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(イタリアの国境に近いディアヴォレッツァ展望台からは、ピッツベルニナなどの山と氷河が目の前に。窓に映りこむ姿も美しい。)

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(ピッツベルニナ4049mを反対側から見られるピッツネイル展望台。途中の駅から麓までハイキング)

2009年9月 2日 (水)

スイス ~幸せなワンコたち~

子供の頃「アルプスの少女ハイジ」を読んで以来憧れてきた、スイスに行ってきました。

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3千メートル級の山にも、登山鉄道やロープウェイで子供からお年寄りまで簡単に行く事が出来るスイス。
列車には、ハイキングや登山をする人以外にも、マウンテンバイク、パラグライダー、ロッククライミングなど、様々なアウトドアスポーツをする人達が乗っています。
中でも私が感動したのは、大きな犬から小さな犬まで、どこへ行ってもご主人と一緒に山歩きを楽しんでいるワンコ達に出会う事でした。

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                     シアワセなしっぽ

みんな、ご主人の足元や股の間でおとな~しく乗っていて、声をたててるワンコはいません。みんな表情がとても穏やか confident

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( 駅のホームでも、おとなしく電車が来るのを待っています )

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( ロープウェイの中。話しかけたら顔を思い切りなめられた happy02 )

街の中やハイキングコースにはプー袋のポストが立っていて、その中に捨てる事も出来るので、う○こが落ちてることもありません。

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( 街の道端には、犬を繋ぐ金具が )

絶景の展望台でご主人がカフェしている間も、静かに寝そべっています。

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マッターホルンも一緒に見られます!(ワンコは見てないけど)

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09921_1690001  看板犬は人気者

あ~、なんて幸せなワンコ達! 
アウトドアが大好きなダンディには、この写真、見せられません。coldsweats01

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