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2008年7月15日 (火)

「命の森」展始まる!

Photo_3 Bokunen_profile0001  いよいよ、12日から名嘉睦稔 「命の森」 展が始まった。
11日は、小説 「海のふた」 で睦稔さんとコラボレートした作家のよしもとばななさんや、写真家の高砂淳ニさんなどの各界著名人を迎えてのレセプションパーティが催された。
挨拶の中で明治神宮宮司の中島精太郎さんは、「神宮の森の17万本の木が、睦稔さんを迎えてとても喜んでいると思います」 と仰っていた。
この日は、本格的な暑さを迎え、会場のロビーから見える木々の葉っぱは緑色に輝き、睦稔さんが夏を運んできて本当に喜んでいるようだった。セミも鳴き始めた。
絵を御覧になったお客様は、皆さん笑顔で 「ありがとう」 happy01 と会場を後にしてくれた。

13日は、神宮の中にある、国際神道文化研究所の主任研究員である今泉宣子さんと、ボクネンズアート東京代表のイシジマヒデオさんを交えて、睦稔さんのトークライブが行われた。壇上の左右には、前回の展覧会の為に睦稔さんが神宮に奉納した大きな作品が飾られていた。

印象的だったのは、「桜」cherryblossom の話だ。
睦稔さんは、日本の代表的な桜である 「ソメイヨシノ」 がどうも好きになれず、長い間作品にする事はなかったという。
ソメイヨシノは、終わりを迎えるとハラハラと散り、その美しい姿が日本人の心に触れる象徴的な花だが、その姿が、戦争で散っていった「命」を連想させるというのだ。
お国の為に、桜のように潔く散っていく事を強要された沢山の命。
「僕は戦争の世代ではないのだけれども、なぜかそんな風に思うのです」
この言葉を聞いて、睦稔さんの絵がなぜ私達の心に触れるのか、少し分かったような気がした。

今回の展覧会の為に睦稔さんが作成した「桜乃花滝」「梅乃花滝」という大きな作品は、桜と梅というありふれたモチーフなのだけれど、実際目にしてみると、命に溢れた、「生命への讃歌」ともいえる作品だ。一つ一つの花が、命を主張しているように私には見える。

ポスターやチラシになった「巌臥蒼龍」 (がんがそうりゅう) という作品も、松なのだがまるで龍のように躍動的で、動かない木が、睦稔さんの手にかかるとモノを言い、生き生きと、そしてのびのびと動き出す。睦稔さんの絵には、生き物達への愛おしさが溢れている。
夜になったら、神宮の木の精霊達が、会場に集まり宴を開いているのではないだろうかと私は思う。どんな話をしているのか、夜の神宮へ忍び込んでみたいものだ。bottle

お知らせです。ボクネンズアート東京代表のイシジマヒデオさんが、今週末ギャラリートークを行います。睦稔さんの絵にまつわる、秘密のお話が聞けるかも!

そして、翌20日は睦稔さんがラジオにゲスト出演します。

7月19日(土) ギャラリートーク

出 演 イシジマヒデオ
時 間 15時~
場 所 明治神宮文化館 宝物展示室
入 場 入場料のみ

月20日(日) 名嘉睦稔ラジオ出演

時 間 23時~24時
番 組 
bay fm 「ザ・フリントストーン」

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コメント

JUN姫さん受付ありがとうございました。
少しでもお話が聞けてよかったです。
ほんと、桜に対する深い思いがあったのですねー。
ボクネンさんの正直な気持ちに触れることもできたのも収穫でした。

ギャラリートークもラジオもまた楽しみですね~。

まだまだ始まったばかりですが、長期戦一緒に盛り上がってまいりましょう♪

mikiさん
受付、おつり渡してただけです。おばさんは、ウロウロするばかり(笑)
皆さんてきぱきしていて、本当に心強いですね。
睦稔さんが上野公園の桜を、そんな風に見ていたなんて…。
深い想いに触れて感動してしまいました。
本当に悲しそうに話していましたもの。
ギャラリートークで、色々な睦稔さんのお話を聞けるのも楽しみ。
夏バテしないようにしながら、頑張りましょう wink

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