馬頭琴と琵琶の風の道コンサート
友達に誘われて、馬頭琴と琵琶の弾き語り屋外コンサートに行ってきました。「レラ・ルー風の道コンサート」 が行われたのは、千葉県の八街という所。広大な草原のような、すすきが原をバックにした、大きな桜の木の下がステージです。
美炎(みほ)さんの奏でるモンゴルの楽器馬頭琴は、胡弓のような繊細で悲しげな音を響かせたかと思うと、馬が草原を駆け抜けていくような野性的な力強さも感じさせてくれるとても魅力的な音色がします。
雨あがりの青空と、冬とは思えない暖かい日差しの中、のびやかな音色に聞き入っていると、時折風が木々を揺らし、鳥が気持ち良さそうに飛んでいく姿が見えます。
アンサンブルの軽やかな演奏を聴いていると、ステージの後ろの草原を馬達が風にたてがみをなびかせながら、競うように走っていく姿が目に浮かぶようでした。
自然が演出なんて、なんて贅沢なんでしょう![]()
美炎さんの作った「風と空のうた」 (試聴できます) は、風の吹き抜けるこの場所で生まれたそうです。
弾き語りをしてくれたのは、筑前琵琶奏者の室井三紀さん。宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」や、「ひのきとひなげし」。小泉八雲「若返りの泉」の物語など、女優でもある室井さんの情感の籠った語り口にはとても惹きつけられました。
馬頭琴と共に、筑前琵琶を見るのも初体験。薄い本体に開けられた穴はとても小さく、どこからあんなに力強い音が響いてくるのか、とても不思議でした。
演奏のあとは、手作りのお料理でおもてなし。
心もお腹も大満足の一日![]()
美炎さんのライブは、渋谷や自由が丘(アンフリーギャラリー)でも行われているそうです。
夫で、モンゴルでも有名な馬頭琴奏者のチ・ブルグッドさんとの演奏もあります。
満開の桜の下で開かれるコンサートには、又是非出かけてきたいと思いました。![]()
美炎さんのHP ![]()
http://www.miho-batohkin.jp/j/





